dカードはドコモのクレジットカードです。
最近、dポイントを使えるお店がどんどん増えてますよね。あの楽天ポイントに引けを取らないほどの大きな勢力になってます。
dカードを利用するとそのdポイントがもらえます。
dカードがあれば、dポイントを効率よく貯められます。
また、期間・用途限定dポイントの使い勝手がバツグンに上がるメリットも。
ここでは、dカードの年会費やポイント還元率、メリット・デメリット等を紹介します。
もくじ
年会費
永年無料。
コスト0なので安心です。
ポイント還元率
1%。
100円(税込)につき1dポイントもらえます。
有効期限
48ヶ月(獲得した月から起算して48か月後の月末まで)。
dポイントは4年も使えるのでかなり良心的です。
決済方法:クレジット、iD
dカードは2種類の決済方法があります。
- クレジット払い
- iD払い
クレジットカードなのでクレジット払いは当たり前ですが、iDも使えるんですね。
これがけっこういいんですよ。
このマークがあるお店で使えます。
なのでチャージ不要。dカードの利用額にまとめられます。
iD加盟店で使えます。
コンビニとかはだいたい利用可能です。
ポイントももらえて、還元率も同じく1%。
電子マネーなので端末にかざすだけで支払いできます。
クレジットの場合、店員さんにカード渡してサイン書いて…けっこう手間なんですよね。
iDならそんな手間いらず。
「iDで」と言ってカードをかざして \\ピリンコン♪// と鳴ったらそれで決済完了。
これがめちゃくちゃ楽なんです。
チャージ不要の電子マネーはホントに便利!
少額決済が多いコンビニやイオンでも使えるので、私もiD使えるところならほぼiDで支払うようになりました。タクシーでもけっこう使える車多いですね。
あと、カードを渡さなくて済むのでセキュリティ的にも安心。
iD使えるお店はiDで、使えなかったらクレジットで。
そんな使い分けができるのもdカードの魅力です。
- セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ
- イオン、イトーヨーカドー、高島屋(食品が中心)
- 吉野家、すき家、マクドナルド、かっぱ寿司、はま寿司、華屋与兵衛
- ガスト、デニーズ、バーミヤン
- ドトール、タリーズコーヒー、プロント、等々
参考:使えるお店
メリット・特典
期間・用途限定dポイントをiDで使える
またiDの話で恐縮ですが、個人的にはこれがdカード最大のメリットだと思います。
dカードを持っていれば期間・用途限定dポイントをiDキャッシュバックとして使えるんです。
dポイントは大規模なキャンペーンを定期的に開催していて、期間・用途限定ポイントがよくたまります。
dポイント加盟店は多いものの、人によっては使いにくいと感じる方もいると思います。
しかしiDなら使えるお店はかなり多いので、使い道にはほぼ困りません。
dポイントのキャンペーンをよく利用していて期間・用途限定ポイントが貯まりやすい方は、これだけでも持っておく価値があります。
もちろん、通常のdポイントも使えます。
利用でたまったポイントをiDとして使う。それでポイントが貯まり、またiDで、、、とできるのでdポイントの使い道には困りません。
参考:【超朗報】期間・用途限定dポイントをiD(dカード)で使えるようになった!
d払いキャンペーンの条件に
あと、スマホ決済のd払いのキャンペーンで『支払いにdカードを設定していること』というのが条件になることが多いんです。
なのでd払いのキャンペーンで節約したい場合もdカードがあるといいです。
デメリット
年会費がかからないのでデメリットというほどでもないですが、強いて言えば旅行保険がないことですかね。
dカードには国内・海外ともに旅行保険がありません。
まあそれ以上にメリットがあるので、旅行保険は他のクレジットカードで充実させていけばいいと思います。
参考:海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードの複数合算で持ちたい布陣
ETCカードは?
ETCカードも発行できます。
年会費は初年度無料、翌年度以降は前年度に1度でもETCカード利用の請求があれば無料。なければ550円(税込)。
利用ポイントももらえます。
同じく還元率1%なので、ETCでもお得です。
まとめ
dカードは、
- 年会費永年無料
- iDがチャージ不要で使える
- 期間・用途限定dポイントがiDとして使える
この3つのメリットがあるので、便利かつお得。
お得なだけでなく便利さもあるのでおすすめのカードです。
公式 dカード