UCSカードはアピタ、ピアゴ、ユーホーム、サークルKサンクスといったユニーグループ系列店でお得なクレジットカードです。
割引優待デーやポイント2倍デーがあるので、アピタなどを利用している方は節約できるかも!
また、実店舗だけでなくネットスーパーでの割引もあります。
ここでは、UCSカードの年会費やポイント還元率、割引デー、メリット・デメリット等を紹介していきます。
もくじ
年会費
UCSカードは年会費無料です。
なので安心して作ることができます。
また、家族カードやETCカードも年会費無料です。
国際ブランドは、JCB・MasterCard・VISAの3種から選べます。
ポイント還元率
税込200円につき1ポイント。還元率は0.5%です。
毎月の合計利用額に対してポイントが貯まります。
もらえるのはUポイントというユニーグループのポイントで、1,000ポイントから1,000ポイント単位で交換可能です。
Uポイントと交換できるもの・有効期限
- ユニーグループ商品券(アピタ、ピアゴ、サークルKサンクスなどユニーグループ各店で利用可)
- ユニコ電子マネー
- 三井住友ギフトカード
- 図書カード
- JMBマイル
- ユニセフへ寄付
- 日本赤十字社
Uポイントの有効期限は当年3月から翌年2月を基準とし、最長2年間です。
正直、ポイント還元率は高いほうではありません。
しかしUCSカードには、ポイントよりもメリットの大きい割引があります。
メリット・特典
アピタ・ユーホーム、ピアゴで5%オフ
このカードのメリットは、スーパーマーケットのアピタ、ピアゴ、ホームセンターのユーホームでの割引です。
カード会員割引デーがあり、UCSカードで全額払いすると5%割引になります。
【アピタ、ユーホーム】毎月19・20日に5%オフ
【ピアゴ】毎週金曜日に5%オフ
※衣料品・食料品・暮らしの品が対象(一部対象外商品あり)
アピタやピアゴを利用している方は、この日に集中してお買い物すると節約できますね。
アピタネットスーパーで5%オフ
アピタネットスーパーで、毎月第2・第4金曜日の配達分が5%割引になります。(一部商品を除く)。
実店舗だけでなく、ネットスーパーを使っている方にもおすすめです。
アピタ・ピアゴでポイント2倍
ポイント2倍デーもあります。
第2・第4日曜日はアピタ・ピアゴでUポイントが2倍です。
サークルKサンクスでポイント2倍
また、サークルKサンクスでも2倍デーがあります。
毎週土・日はサークルKサンクスでUCSカードを使うと、Uポイントが2倍貯まります。
土日なので利用しやすいですね。
ガソリンスタンド宇佐美で割引
UCSカードは、ガソリンスタンドの宇佐美をよく利用する方にもお得です。
宇佐美でUCSカードを利用すると、ガソリン・軽油・灯油(燃料油)が2円引/Lに。
また、タイヤ・オイル・バッテリー等、燃料油以外の商品は5%オフになります。
(お店には直営店と代行店があり、割引は直営店の店頭販売のみ対象)
旅行代金割引・Uポイント5倍
UCSカードは旅行での特典もあります。
UCSネットサーブ経由でH.I.S.の海外パックツアー(impressoまたはCiao)に申し込むと割引。
impresso → 3%割引
Ciao → 2%割引
また、UCSトラベルサービスで旅行を申し込むと、Uポイントが5倍になります。
デメリット
UCSカードのデメリットは、ポイント還元率があまり高くないことですね。
2倍デーはありますが、年会費無料でも1%以上のカードはあります(リクルートカードや楽天カードなど)。
ただ、UCSカードはアピタ、ユーホーム、ピアゴでの5%割引が大きいので、割引デーだけUCSカードを使い、それ以外では他の高還元率カードを使うようにすれば効率的です。
UCSカードは年会費無料なので、サブカード的な使い方もできます。
保険
ショッピング保険
UCSカードで買った商品が壊れたり盗まれた場合、国内外の利用を問わず、その損害を商品購入日から90日間補償してくれます。
無料付帯、事前申込不要です。
自己負担額は3,000円、限度額は1品1事故につき5,000円~100万円。
国内の利用でも適用されるのはいいですね。
ショッピング保険は、海外は無料、国内は有料というカードもあったりしますから良心的です。
旅行傷害保険
UCSカードにはUCS旅とくプラスという旅行保険もありますが、こちらは有料で年会費がかかります。
税込1,080円です。
ただ、旅とくプラスに登録すると、シティツアーズ電話予約センターで海外旅行に参加の都度、1,000円のギフトカードをもらえます。
なので年に1回以上この条件で旅行すれば、ほぼ年会費の元が取れます。
(ギフトカードプレゼントは、登録した本人が旅行に参加する場合、または登録本人のUCSカードで旅行代金を支払った場合に対象)
海外旅行傷害保険は自動付帯、国内旅行傷害保険は利用付帯(旅行代をUCSカードで支払う)です。
■ 海外旅行傷害保険
傷害死亡・後遺障害:1,000万円
疾病・傷害治療費用:100万円
賠償責任:2,000万円(自己負担額1千円)
携行品:20万円(自己負担額3千円)
救援者費用:100万円
■ 国内旅行傷害保険
傷害死亡・後遺障害:1,000万円
ケガによる入院日額:3,000円
ケガによる通院日額:2,000円
年会費無料で旅行保険無料付帯のカードはいくつかあります。
審査対象・申込資格
満18歳以上の電話連絡可能で、安定した収入のある方。
未成年の方は親権者の同意が必要です。
まとめ
UCSカードはアピタ、ピアゴなどでの5%オフが大きいですね。
ユニーグループのお店を日常的に利用している方は、節約できる可能性が高いです。
割引優待デーにお買い物を集中させれば、最大限節約できますね。
現在、最大4,000円分のUポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。
UCSカード(公式サイト)