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楽天でんき(旧まちでんき)は期間限定ポイントも使える!メリット・デメリット、キャンペーンまとめ!

電力自由化で電気代節約
2016年の電力自由化により、楽天も一般家庭向けの電気事業を始めました。
楽天エナジーの「まちでんき」です。
楽天らしいサービス内容で、楽天ポイントがたまったり、お得なクーポンをもらえるメリットがありました。

そんなまちでんきですが、楽天でんきに生まれ変わりました。
よりお得になってパワーアップした感じです。

ここでは、楽天でんきについて、料金やメリット・デメリット、違約金の有無等を紹介します。

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供給エリア

楽天でんきは、全国に電気を供給しています。
そのため47都道府県が対象です。
すべてのエリアに供給しているのは、新電力ではほとんどないため貴重です。

ただし、住所によっては対象エリアにお住まいの方でも利用できない場合もあります。

電気料金

気になる電気料金ですが、基本料金0円一律従量単価になっています。

基本料金がなく段階制でもないため、電気料金の計算がしやすいです。

エリア 従量料金(/kWh) 基本料金
北海道電力 29.50円 0円
東北電力 26円
東京電力 26円
中部電力 26円
北陸電力 21.50円
関西電力 22円
中国電力 24円
四国電力 24円
九州電力 23円
沖縄電力 26.50円

※2019年2月15日時点の情報です(変更になる可能性があります)。

最新の料金はこちら
詳細 楽天でんきの料金一覧

メリット

楽天ポイントがたまる

楽天といえばお馴染み。
楽天でんきでも楽天ポイントがもらえます。
月々の電気料金の200円ごとに1ポイント
通常ポイントです。

期間限定ポイントも使える!

また、支払いに楽天ポイントを使うこともできます。
電気料金は必ずかかる出費なので、それにポイントを使えるのは便利ですね。
※ポイント利用はクレジットカード払いの方のみ(口座振替の場合は利用不可)。

楽天スーパーポイントは1回の支払いで50ポイント(50円相当)~30,000ポイント(30,000円相当)で利用可能です。

また、期間限定ポイントも利用できます
これが嬉しいですね。
ただし、期間限定ポイント利用では、ポイント利用数確定時に有効期限を過ぎているポイントは失効するので気をつけましょう。

違約金・解約手数料

違約金・解約手数料はかかりません。
契約手数料も0円。
申込費用・工事費用・解約費用がかからず無料で契約可能です。

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デメリット

楽天でんき自体のデメリットではありませんが、同じ基本料金0円プランでさらに安いところがあります。
【あしたでんき】です。

全国対応ではありませんが、対象エリアを比較すると楽天でんきよりもちょっと安いです(0.5円)。
そのため、料金の安さを求めるならあしたでんきのほうがおすすめです。

『あしたでんき』という電力小売サービスがあります。 あしたでんきは、TRENDE株式会社という企業が運営しています。 小売電気事...
ただ、楽天でんきは楽天ポイントをもらえたり使えるメリットがあります。楽天カード等を使っていて楽天ポイントが貯まっている方は、楽天でんきのほうが優位になることも多いと思います。

キャンペーン

現在、楽天でんきでは2,000ポイントをもらえるキャンペーンを実施中!
エントリー不要。しかも付与されるのは通常ポイントです。
支払いにポイントを使えるので実質的な2,000円引きです。

違約金もかからないため、お試しで乗り換えてみるのもいいかもしれませんね。

詳細・お申し込み矢印

楽天でんき(公式サイトへ)
楽天のでんき

以下からは新規受付を終了した楽天の『まちでんき』の情報になります。比較のため、備忘録として残しておきます。

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供給エリア

楽天エナジーのまちでんきは、以下の地域が対象です。

  • 北海道(北海道電力エリア)
  • 関東(東京電力エリア)
  • 関西(関西電力エリア)
  • 九州(九州電力エリア)

※離島は除く

北海道や九州が対象なのは貴重ですね。

電気料金・プラン

楽天のまちでんきには、一般家庭向けのスタンダードプラン(従量電灯B相当)と、電気を多めに使う人向けのプレミアムプラン(従量電灯C相当)があります。

【関東エリアのスタンダードプランを東京電力の従量電灯Bと比較】

まちでんき 東京電力
基本料金 30A 1,247.20円 842.40円
40A 1,247.20円 1,123.20円
50A 1,526.00円 1,404.00円
60A 1,804.80円 1,684.80円
従量料金 0~120kWh 19.43円 19.52円
121~300kWh 25.91円 26.00円
301kWh~ 25.91円 30.02円

基本料金は高めですが、従量料金の301kWhからは25.91円なのでかなり安いです。
電気を多く使う家庭でお得なENEOSでんき並のお得さがあります。

電気は丸紅新電力から供給

楽天エナジーのまちでんきは、自社発電ではなく、丸紅新電力株式会社から調達しています。
丸紅グループは2002年に電力事業をスタートし、10年以上安定して電気を供給してきた実績があります。
そのため、初めて電力事業に参入するところよりは安心できます。

また、メガソーラーや小水力発電所といった地域密着・環境に配慮した発電にも力を入れています。

楽天-水曜日ポイント倍

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解約・違約金

まちでんきでは、解約する際に違約金や手数料はかかりません。
そのため安心して契約することができます。

ただし、送配電事業者からの請求がある可能性はあります。

お客さまが、契約電力・契約容量を新たに設定し又は増加された日以降1年に満たないで、契約を解約し又は契約電力・契約容量を減少しようとされる場合、当社は、丸紅新電力株式会社が一般送配電事業者から託送供給等約款に基づき請求された料金・工事費の精算額をお客さまから申し受ける場合があります。

特典・メリット

楽天ポイントをもらえる

楽天のサービスということで、まちでんきも例に漏れず楽天ポイントがたまります。
電気使用量10kWhごとに1ポイントです。

ただ、楽天ポイントでの電気料金の支払いはできません。

毎月クーポンをもらえる

クーポン・割引き
まちでんきを利用すると、毎月楽天関連サービスで使えるクーポンのプレゼントがあります。
これによって、電気代はちょっと高くなっても総合的にみれば節約できる可能性もあります。

【毎月1日にもらえるクーポン】

特に、楽天GORAのクーポンがお得ですね。
毎月1,000円引きのクーポンをもらえるので、楽天GORAを利用している方ならかなり節約できます。

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デメリット

まちでんきのデメリットは、電気使用量の少ない家庭は損になる可能性が高いことです。
使用量が多い場合は節約できるかもしれませんが、少ない場合は基本料金も従量料金も安いとは言えません。

そのため、あまり電気を使っていない方は東燃ゼネラルの「myでんき」H.I.S.電気「E change」のほうが節約できます。
https://setuyaku-method.com/denki-hikaku-plan/

まとめ

楽天エナジーのまちでんきは、電気使用量の多い家庭ならお得です。
また、毎月クーポンをもらえる楽天GORAなどのサービスを使っている方も、電気代は高くなっても総合的にみれば節約になる可能性があります。

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