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格安スマホ(格安SIM)の選び方!3つのプランの特徴とチェックすべき項目5つ

格安スマホの選び方
「格安スマホがお得なのはわかるけど選び方がわからない!」
確かに、docomo、au、SoftBankから選ぶSIMロック時代と違い、業者(MVNO)が乱立しているので、それだけで混乱してしまいますよね。

しかし、色々な業者があっても、扱っているプランのタイプは同じです。
それを知っていれば、格安スマホの選び方がぐっとわかりやすくなります。
ここでは、格安スマホの選び方やプランについて紹介します。
「格安スマホ自体よくわからない」という方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。
参考 格安スマホ(格安SIM)は強豪バレー部のいる卓球部!メリット・デメリットを徹底解説

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格安スマホの選び方

格安スマホ選びは、1ヶ月でどのくらいスマホを使うかを把握することが大切です。
自分のスマホの使い方によって業者やプランを選べば、コストを最小限にできます。

まず、以下のことを思い浮かべてみて下さい。

  • 電話は月に何分くらいしているか
  • データ(サイト閲覧、動画視聴など)はどのくらい使っているか
  • LINEは利用するか

ざっくり言えば、「電話はあまりしない」「動画もそんなに見ない」「ネットでちょっと調べ物をする程度」という人が最安で利用できます。
詳しく見ていきましょう。

チェックする項目

格安スマホのプランを見るときは、以下の5つの項目をチェックしましょう。

  1. 月額利用料
  2. 電話代
  3. データ容量(1ギガ未満~制限なし)
  4. 通信速度(LTE or 3G)
  5. SMS対応

電話代

基本的に、格安スマホでは電話料金がかかります。30秒で20円など。
電話をよくする方は、それだけ月額利用料も高くなります。
ただ、アプリを使って安くしたり、月300回まで無料といったプランもあります(後述)。

データ容量はどのくらい?

自分が月にどのくらい容量を使っているかわかれば、最適なプランもわかります。
一般的には、以下のそれぞれの項目が1ギガの一応の目安とされています。

・メール:約2,000通
・サイト閲覧:約3,500ページ
・動画視聴:約4時間30分
・音楽ダウンロード:約250曲
・アプリダウンロード:約30回

「ここまで使っていない」という方は、最安の1ギガ未満のプランで充分です。
普通に利用しても、だいたいの方が3ギガ以内でおさまると思います。

また、ご利用キャリアのサイトからスマホで使ったデータ容量を調べられます。
これでチェックするのが確実です。

■ docomo
データ通信量確認方法(My docomo) | 料金・割引 | NTTドコモ

■ au
auお客さまサポートにログイン → よく見られているメニューの【データ通信料】から

■ SoftBank
My SoftBank(マイソフトバンク) ホーム |ソフトバンクモバイルにログイン → 人気のメニューの【ご利用のデータ通信量を確認する】から

通信速度 LTE or 3G

LTEと3Gは、通信速度を表すワードです。
ざっくり言えば、LTEは速い、3Gはちょっと遅い。
メールや少し調べ物をする程度なら3Gで充分ですが、動画を見たりネットゲームをするならLTEが欲しいところ。

SMS対応

プランがSMS対応かどうかもチェックしておきましょう。
簡単に言えば、SMS対応ならLINEができます。また、電話番号だけでショートメールが送れます。
SMS対応プランは、一般的に月150円ほどかかります。

月額利用料

月額料金は、

【端末代】+【電話代】+【プラン(容量、通信速度)】+【SMSなどその他オプション】

によって決まります。
端末なし(または低スペック)、プランも1ギガ未満、3G、オプションなし、が最安です。
スマホは最新機種、データ容量も無制限、LTEなど、充実させるほど高くなります。
充実させすぎると、今までのスマホと変わらなくなることもあります。
利用頻度によって、バランスのよいプランを選びましょう。

格安スマホのプラン

格安スマホの3つのプラン

格安スマホは、以下の3つのプランがあります。

音声通話SIM(音声SIM)

今までのスマホと同じように利用したい方はこのプラン。
電話番号が付与されるので、普通に電話ができます(090/080/070等)。
【電話ができる!】と表現されているプランは、音声通話SIMのことです。

音声通話SIMを扱うほとんどの業者が、MNP(番号ポータビリティ)に対応しています。そのため、今使っている番号をそのまま格安スマホで使えます
その代わり、契約期間に縛りがある傾向です。

また、次のデータ通信SIMに比べると、価格もやや高め。それでも、今までのスマホよりは安くなることが多いです。

データ通信SIM(データSIM)

電話番号がないなど機能が制限されますが、スマホを最安で利用できます。
電話番号がなくても、LINEなどの無料通話アプリやIP電話での通話は可能です。

また、契約の縛りがないプランが多いのも特長です。なので、とりあえずデータ通信SIMにして、格安スマホの様子を見るのもアリ。

SIM+端末セット

格安SIMプランとSIMフリー端末(スマホ)がセットになっているプラン。
端末を持っていない場合は、このセットプランがお得です。

ただし、【SIMが充実していると思ったら端末がお粗末】【新しいスマホに見えて実は古いモデルで、スペックが低かった】という場合もあります。
そのためセットプランは、SIMプランだけでなく、端末についてもよく調べてから申し込む必要があります。

SIMと端末の支払い・サポートが同じ業者になるので、利用しやすいメリットもあります。

格安スマホのひとつの決め方としては、
【1台目・メインなら音声通話SIM、タブレットや2台目に使うならデータ通信SIM】というのがオーソドックスです。

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どんなMVNOがあるの?

多くの企業がMVNOに参入し、これからも増えていくことが予想されます。
ここでは、個人的に気になった5社だけ紹介します。

DMMモバイル

DMMモバイル-格安スマホ
安くスマホを持ちたい方には、DMMモバイルがおすすめです。
データSIM(1ギガ)なら630円~、音声通話SIMも1,260円~という破格の安さ。まさに格安!スマホセットでも2,000円台で利用できます。
DMMモバイルは【業界最安値を明言】していて、他社が値下げして最安値でなくなれば、対抗して値下げします。そう言えば、先日も値下げしてましたね(有言実行の値下げ!DMM.mobileがまたしても業界最安値の座を死守する男気をみせる)。
「格安スマホを体験したい」「2台目のスマホに」という方は選択肢に入れておきましょう。

DMM mobile
https://setuyaku-method.com/dmm-mobile/

UQ-mobile

UQ mobileの料金プラン・通信速度
「ネットをサクサク使いたい」という方は、UQ-mobileがおすすめ。
docomoに比べて利用者の少ないau回線を使っているので、通信速度に定評があります。「普通のスマホと同じくらい速い!」という口コミも多いMVNOです。

UQモバイル
https://setuyaku-method.com/uq-mobile/

U-mobile・ぷららモバイルLTE

ユーモバイル-格安スマホ
月2,980円(税抜)で通話プラスLTE使い放題!
今までのスマホと同じように使いたい方におすすめです。
9月30日まで、スマホセットプランで6ヶ月無料になるキャンペーンも実施しています。
通話料は、20円/30秒ですが、無料の『U-CALL』というアプリを使えば、そのままの番号(MNP)で10円/30秒になります。

U-mobile

音声通話SIM-ぷららモバイルLTE
他に無制限プランを提供するMVNOとしては「ぷららモバイルLTE」があります。NTTグループ企業のNTTぷららが運営しており、信頼度高め。ひかりTVエントリープランなど無料オプションも充実してます。
https://setuyaku-method.com/plala-mobile/

Y!mobile

ワイモバイル-格安スマホ
「スマホで電話をよくする」「電話でお金が発生するのは嫌!」という方には、Y!mobileがお得です。
10分以内の他社携帯・固定電話への通話が、月300回まで無料です(10分超過分は20円/30秒、301回目以降は20円/30秒)。
最大で50時間無料なので、安心して電話ができます。
Y!mobileにはスマホプランS・M・Lがありますが、それぞれのプランにこのサービスがついています。
スマホプランS:2,980円~

Y!mobile

まとめ

スマホライトユーザーはもちろん、ヘビーユーザーも格安スマホにすることでかなり節約できそうですね。
うまくすれば月数千円、年換算で数万円節約できます。ほとんどの業者のホームページには料金シミュレーターが用意されているので、それでシミュレートしてみるとわかりやすいですよ。
せっかく解禁された新制度。自分に合ったプラン・業者を選んで活用しましょう。

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