楽天Edyを最大限お得に使うには、クレジットカードが不可欠です。
楽天Edyとは、あらかじめチャージしてから使うプリペイド型の電子マネーです。
チャージは現金でもできますが、クレジットカードでのチャージも可能です。
クレジットチャージの際、クレジットカードのポイントが付くカードもあります。
楽天Edyは利用でも0.5%(200円1ポイント)のポイントがもらえるので、それを使えば、ポイントの2重取りができます。
ここでは、楽天Edyへのクレジットチャージでポイントがもらえる年会費無料のクレジットカードやクレジットチャージに必要な物、楽天Edyがどれだけお得かを紹介します。
もくじ
楽天Edyクレジットチャージでポイントがたまる年会費無料のカード
カード | 還元率 | 付与ポイント | 年会費 |
---|---|---|---|
リクルートカード(VISAのみ) | 1.2% | リクルートポイント | 無料 |
楽天カード | 0.5% | 楽天スーパーポイント | |
エポスカード | 0.5% | エポスポイント | |
JMBローソンPontaカードVisa | 0.5% | Pontaポイント | |
出光カードまいどプラス | 0.5% | プラスポイントサービス | |
NTTグループカード | 0.5% | ポイントプレゼントコース | |
ライフカード | 0.33% | ライフサンクスプレゼント |
リクルートカード
楽天Edyクレジットチャージで最もお得なのがリクルートカードです。
年会費無料にもかかわらず、1.2%のポイントをもらえます。
楽天Edyの利用分と合わせると1.7%になります。
リクルートカードでチャージして楽天Edyでお買い物をすれば、1.7%もお得に買い物できることになります。節約効果はかなり高いです。
※ただし、楽天EdyクレジットチャージでポイントがたまるのはVISAブランドのみです。申し込む際は注意して下さい。
楽天カード
楽天カードでもクレジットチャージでポイントをもらえます。
200円で1ポイントです。
楽天Edyの利用も200円で1ポイントなので、合わせると還元率は1%(200円で2ポイント)。
これはおそらく、楽天カードの還元率が1%なので、それを上回らないようにしていると思われます。
ただし、『楽天カードで楽天Edyにチャージするとポイントが2倍!』といったキャンペーンをちょくちょくやってます。
このときなら還元率は1.5%になるのでお得です。
また、同じ楽天ポイントがたまるため、ポイントが分散しないメリットもあります。
詳細 楽天カードの罠とは?
エポスカード
エポスカードでも楽天Edyチャージでポイントがたまります。
エポスカードは『マルイのマルコとマルオの7日間で10%オフ』『SHIDAXで室料割引』『海外旅行保険が充実』といった特典があるクレジットカードです。
JMBローソンPontaカードVisa
JMBローソンPontaカードVisaも付与対象です。
たまったPontaポイントはJALマイルに交換できるので(2Pontaポイント→1JALマイル)、マイルをためている方におすすめです。
詳細 JMBローソンPontaカードVisaはローソンで超お得!マイルも貯めやすい!メリット・デメリットを徹底解説
クレジットチャージに必要なもの
カードタイプの楽天Edy
カードタイプの楽天Edyを利用している方は、カードリーダーが必要になります。
一番安上がりなのは、『楽天Edyリーダー』です。
USB型で、楽天Edyの残高確認やクレジットカードチャージ、ネットショッピング等ができます。また、他の電子マネーも使えます(楽天Edy以外はサポート対象外)。
「外出先でもチャージしたい」「パソコンがない」という方は、楽天Edyリーダー(ワイヤレス)パソリRC-S390が便利です。
iPhoneやiPadで、いつでもどこでも楽天Edyチャージができます。
※お持ちのパソコンにFeliCaポートが内蔵されている場合はこれらは不要です。
また、楽天Edy機能付きの楽天カードなら、いつでもEdyチャージの設定をすることで、コンビニでチャージ分を受け取ることができます。受け取れるのは、ファミリーマートのFamiポートやサークルKサンクスのKステーションです。
おサイフケータイの楽天Edy
おサイフケータイで楽天Edyを利用している方は、アプリのメニューでクレジットカードを登録すればクレジットチャージできるようになります。
また、おサイフケータイの場合、楽天Edy利用によるポイントを楽天ポイント以外に設定できます。
設定できるポイントは以下の通りです。
- 楽天スーパーポイント
- Pontaポイント
- Tポイント
- ANAマイル
- Edyでコイン(GREE)
- WALLET ポイント(au)
- ヨドバシゴールドポイント
- ヤマダポイント(ヤマダ電機)
- エポスポイント
- ベルメゾンポイント
- ビックポイント
- エディオンポイント
- マツモトキヨシ
- プレミアムドライバーズショッピングポイント(NEXCO中日本)
ただし、還元率は0.5%で共通です。
ポイント3重取りも!
さらに、ポイントカード提示でポイントがたまる楽天Edy加盟店ならポイントの3重取りもできます!
3重取りの条件を満たすお店としては、ファミリーマートがあります。
ファミリーマートではTポイントカードの提示でTポイントが貯まります。
楽天Edyで支払いもできるので、クレジットチャージのポイントと楽天Edyの利用ポイントもたまることになります。
他には、ローソンでもPontaカードの提示で3重取りが可能です。
楽天Edyがほとんどのコンビニで利用できるからこそ実現する節約術ですね。
たとえば、ローソンでリクルートカードでチャージした楽天Edy払いにすると、2.7%(Pontaポイント『1%』+リクルートポイント『1.2%』+楽天Edy利用『0.5%』)の還元率になります。
ローソンやファミリーマートでの節約にも、クレジットチャージした楽天Edyは有効ですよ。
また、レストランのガスト(Tポイント)などでも3重取りできます。
どれだけお得?現金払いと比較シミューレーション
20万円を【現金払いした場合】と【リクルートカードでチャージした楽天Edy払い】で比較してみます。
■ 現金払い
→20万円がそのままなくなります
■ リクルートカード + 楽天Edyの場合
【20万円分チャージ】2,400リクルートポイント
【楽天Edy払い】1,000楽天ポイント
→20万円で合計3,400円分のポイントが得られます
リクルートカードと楽天Edy払いにすることで3,400円分お得になりました。
逆に言えば、現金払いだと3,400円を得るチャンスを逃していることになります。
ポイント3重取りできるローソンやガストを利用するなら、獲得ポイントはもっと多いです。
1回の節約額は小さいんですが【積もり積もって大きくなる】ということで、節約を如実に体現していますね。
まとめ
楽天Edyはクレジットチャージして使うとお得です。
年会費無料でもポイントがたまるクレジットカードを利用すれば、節約度は高くなります。
よく利用しているお店が楽天Edy加盟店なら、使わない手はないですね。
ローソンやファミリーマート、ガストなどではポイント3重取りもできるので、継続すれば計り知れない節約額になりそうです。