こどもちゃれんじ、進研ゼミなどのサービスを提供しているベネッセ。
私も子供のとき進研ゼミやってたんですが、「これ利用すれば節約できたな~」というカードがあります。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)です。その名の通り、ベネッセとイオンの提携カード。
ベネッセ・イオンカードなら、ベネッセとイオンのサービスをお得に利用できます。
また、それ以外の様々なサービスでも優待があります。
ここでは、ベネッセ・イオンカードの年会費、特典などを解説します。
もくじ
年会費
ベネッセ・イオンカードは入会金・年会費無料。2年目以降も無料です。
家族カードも3枚まで無料。
ETCカードも無料なので、カード利用・発行にお金は全くかかりません。
国際ブランドは『VISA』『JCB』『MasterCard』から選べます。
ポイント還元率
ベネッセ・イオンカードは、カード利用で2つのポイントが貯まります。
イオンクレジットのWAON POINTとベネッセポイントです。
ポイント | 還元率 | 対象 |
---|---|---|
WAON POINT | 200円で1ポイント(0.5%) | すべてのお買い物 |
ベネッセポイント | 1,000円で3ポイント(0.3%) | ベネッセ商品の購入 |
ベネッセ商品を買う際、ベネッセ・イオンカードで支払えば、WAON POINTとベネッセポイントの両方が貯まります。
WAON POINTは、1ポイントからイオン関連店舗で利用したり、WAONポイントと交換することができます。WAONポイントは電子マネーWAONにチャージ可能です。
ベネッセポイントは、進研ゼミなどベネッセサービスの支払いに充当できます(100ポイント以上100ポイント単位で割引)。
特典・メリット
受講費の支払い手数料が無料に!
こどもちゃれんじ・進研ゼミの受講費をベネッセ・イオンカードで支払うと、月々の振込手数料が無料になります。
振込方法によっては、これで年間1,000円以上節約できます。
その上ベネッセサービスなので、WAON POINTとベネッセポイントが貯まります。
クラブオフ:クーポン・カード提示でお得
ベネッセ・イオンカードでお得なのは、ベネッセやイオンだけではありません。
ベネッセクラブオフという優待サービスを利用できます。
ホテル、レジャー施設、グルメ、スポーツ、子育て・介護サービスなどが優待価格に。
家電量販店のお得なクーポンをダウンロードできたり、レジャー施設などでカード提示の割引があります。
例えばビックカメラ・コジマ。
3%割引になるクーポンを利用できます。
アート引越センターでは、基本料金が25%割引になり、ダンボール最大50枚・ガムテープ3個サービスがあります。
これがあるので、ベネッセやイオンをそんなに利用しない方にもメリットのあるカードです。
詳細 Benesseクラブオフ(ベネッセ、Club Off)会員特典・優待サービス
※↓画像の内容は変更になる場合があります
WAON POINTをベネッセポイントに交換できる
ベネッセ・イオンカード会員のみ、WAON POINTをベネッセポイントに交換することができます(1,000ポイント以上500ポイント単位で交換)。
なので、ベネッセポイントだけでなく、WAON POINTでもベネッセの支払いができます。
ポイント使用の選択肢が増えるのは嬉しいですね。
ポイント還元率アップ
ベネッセ提携サービスでベネッセ・イオンカードを使うと、0.3%の還元率がアップする場合があります。
サービス | 倍率 | 還元率 |
---|---|---|
ブックサービス | 15倍 | 4.5% |
ベネッセ学習環境シリーズ、こどもちゃれんじEnglish、たまひよショップ、たまひよの内祝、すっく、いぬのきもち、ねこのきもち | 10倍 | 3% |
進研ゼミ小学講座のオプション教材、進研ゼミ中学講座別売り教材、こどもちゃれんじプラス | 5倍 | 1.5% |
ワールドワイドキッズ | 2倍 | 0.6% |
加えてWAON POINTも貯まるため、+0.5%還元率がアップします。
イオンでの特典も
提携カードですが、イオンでの特典も受けられます。
- 20日・30日は5%オフ
- イオングループ対象店舗ならWAON POINTがいつでも2倍
- イオンシネマ300円割引。20・30日は1,100円
イオンでも節約できるメリットがあります。
他のイオン提携カードとしてはスポーツオーソリティカードなどがあります。
WAONを使える
WAON一体型なので、WAONとしても使えます。
通常、WAONは発行手数料が300円+税かかりますが、ベネッセ・イオンカードなら無料。
ベネッセ・イオンカードでWAONへのチャージもできます。
しかしチャージの際、ポイントは付きません。
イオンカードの中では、イオンカードセレクトならオートチャージでポイントがつきます。
カード盗難保障が無料付帯
ベネッセ・イオンカードには、カード盗難保障もあるので安心です。
盗難や紛失で、誰かにクレジットカードを使用されても、紛失届けが受理された日を含めて61日前から発生した損害額を全額補填してくれます。
ショッピング保険
ショッピングセーフティ保険も。
盗難・火災などの事故によって、買った商品が壊れたときに補償してくれます。
『5,000円以上の商品』を『クレジット決済』で買い、『180日以内』に壊れてしまった商品が対象です。
デメリット
デメリットは、ベネッセポイントの還元率が高くないことでしょうか。
WAON POINTと合わせても0.8%なので、もうちょっと欲しいところですね。
でも逆に言えば、普通のイオンカードは0.5%なので、0.3%上乗せされるからお得とも考えられます。
また、優待クーポンがあったり、振込手数料が無料になるメリットが大きいので、ポイントはあまり考えてなくてもいいと思います。
ベネッセカードよりお得
実はベネッセでは、ベネッセ・イオンカード以外に普通のベネッセカード(JCB)も発行しています。
しかし、ベネッセカードはWAON POINTがもらえないので、その分ベネッセ・イオンカードのほうがお得です。
審査・申込資格
電話連絡可能な18歳以上の方なら、誰でも申し込めます(高校生は不可)。
未成年の方は親権者の同意が必要です。
まとめ
進研ゼミなどの振込手数料が無料になり、ポイントもダブルで貯まるのはいいですね。
こういうのは固定費として毎月支払いがありますから、1回の額は少なくても年換算すれば大きいです。
さらに、『クーポン・カード提示優待』『ベネッセクラブオフで優待価格』『イオンの特典』もあるので、利用範囲が広いです。
ベネッセ・イオンユーザーはもちろん、それ以外の方も検討しておきたいカードですね。
カード詳細の確認・Web申込みは以下からできます。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)(公式サイトへ)