ウェスティン都ホテル京都のビュッフェレストラン、オールデイダイニング「洛空」でランチを食べてきました。口コミ的なレビューを紹介します。
読み方は”らくう”。
普段はこんな高級レストランには行けないのですが、GOTOトラベルのおかげで安く食べることができました。
実際に行ってみると、料理の質はもちろん、サービス・感染症対策も完璧でした。
感想
ビュッフェなのに本当に美味しかったです。
なのに、というと失礼かもしれませんが、やはり食べ放題だと少し味は落ちるものです。
しかし洛空でその常識が覆されました。
目の前で料理人の方が作って提供してくれるライブキッチンの料理はもちろん、普通に置いてある小皿の料理もビュッフェとは思えない美味しさでした。
特に美味しかったのがローストビーフ。
お肉自体が美味しく、そこにソースも重なり至高の味に。
あまりローストビーフは好きではなかったのですが、これは別格でした。
こちらは定期的に席にまわってくるスタイルでしたので、好きなだけ食べ放題とはいきませんでした。1時間ちょっといましたが、2回来てくれました。
ライブキッチンの天ぷらも、これひと皿で1,000円くらいしそうなほど。サクサクで素材の芯まで火が通っていて、塩なしでそのまま食べても美味しかったです。
ライブキッチンの海鮮丼は「エビ抜き」などのオーダーにも柔軟に対応していただけました。
新型コロナウイルス感染症対策
まず、入口で体温チェックがありました。
ビュッフェスタイルですが、2020年10月に行った際は、店員さんに1点1点欲しいものを取ってもらうシステムでした。自分で手をのばして料理を取ることはできません。
最初は面倒だと思ったのですが、料理の前に行くと店員さんが気にして近づいて来てくれるので、すぐに取ってもらえました。
2021年12月に行った際には自分で取る通常のビュッフェスタイルに変更されていました。このあたりはコロナの状況によって変わるようですね。
お客さんも席を立つときはマスク着用が義務化されていました。
忘れているお客さんにはスタッフさんが注意してました。
天ぷらやうどん、海鮮丼などはライブキッチンで、ここの料理人はもちろん、取り分けるスタッフさんも全員マスク・ビニール手袋をされていました。
店内は非常に広く、客席間隔もバッチリでソーシャルディスタンス完璧。
また、天井も非常に高いので安心感がありました。
ここまで徹底されたレストランは初めてで、ちょっと感動しました。
久しぶりにウイルスの心配をすることなく料理を楽しめた気がします。
アクセス
地下鉄東西線の蹴上駅から徒歩3分ほど。
バス停は近くにはないので、電車がおすすめです。
一番近いバス停は、京都市動物園の東門の前に停まる循環バス(岡崎ループバス)のバス停です。バス一日券も利用できます。そこからホテルまでは徒歩8分ほど。ループバスは正門前にも止まりますがかなり遠くなるので、東門前で降りるようにしましょう。
また、京都駅からホテルへの無料シャトルバスもありますが、こちらは宿泊者限定かも。
価格
【ランチブッフェ】
(平日)
大人/5,300円 小学生/3,200円
(土日祝)
大人/6,800円 小学生/3,900円
【ディナーブッフェ】
(平日)
大人/7,300円 小学生/4,600円
(土日祝)
大人/8,800円 小学生/5,300円
一休.comレストランで10%オフ
通常価格は上記の通りですが、一休レストランで予約すると10%も安かったです。
10%オフで5,300円→4,770円に。
期間限定のタイムセールではなく、普通の予約で適用されるようになっていました。
これはかなりありがたいですね。
ビュッフェなので、安く予約しても料理やサービス内容が変わることもないですし。
席も景色の良い窓際席でした。窓が大きく東山が一望できて最高でした。
今回は平日でしたが、土日のちょっと高いランチでも10%オフが適用されていたので(6,800円→6,120円)、一休レストランからの予約がお得ですよ。
また、GOTOトラベルの地域共通クーポンも利用できました。
3,000円分あったので、1,770円という信じられない価格に。
ただ、4,770円でも安いと思えるほど料理の味もサービスも素晴らしかったので、京都に行ったらまた行くと思います。
タイムセールでさらに安くなっているときもあるので、ちょくちょくチェックしてみると、お得を逃さず予約できます。
予約・最新価格→ オールデイダイニング 洛空/ウェスティン都ホテル京都
GoToイートの券も使えました。
近くには南禅寺や蹴上インクラインなど、京都らしい景色を堪能できる場所があるので、観光後に行くのにちょうどいいですよ。