三井ショッピングパークポイントカードは『ららぽーと』や『三井アウトレットパーク』で使えるポイントカードです。
お買い物の際ポイントが貯まるので、対象施設を利用している方は、作っておくと節約できる可能性があります。
ここでは、三井ショッピングパークポイントカードの年会費やポイント還元率、作り方などを紹介します。
もくじ
年会費
三井ショッピングパークポイントカードの年会費は無料です。
クレジットカードではなくポイントカードなので、年会費はかかりません。
ポイント還元率
100円(税抜)につき1ポイント貯まります。
もらえるのは三井ショッピングパークポイント。
現金払いでもクレジット払いでも、還元率は同じです。
ポイントの有効期限は最長2年間。
入会日を基準に、積立期間が購入日から最長1年、交換期間は購入日から最長2年です。
利用できる施設(対象施設)
利用できるのは、三井不動産グループが運営する商業施設です。
- ららぽーと
- 三井アウトレットパーク
- ララガーデン
- ラゾーナ川崎プラザ
- コレド
- ダイバーシティ東京 プラザ など
施設内のすべてのお店が対象ではなく、対象外のお店もあります。
500ポイントから利用可能
貯まったポイントは、500ポイントから500円分として使えます。
(一部ポイントを利用できない施設・お店・商品・支払方法あり)
単純計算すれば、5万円使わないとポイントを利用できません。
しかし、特典を活用すれば5万円以下でも500ポイント貯められます。
メリット・特典
バースデーポイントで50ポイントプレゼント!
誕生月にお買い物をすると、50ポイントもらえます。
50ポイントというと5,000円分のお買い物をしないともらえませんから、そう考えるとけっこう大きいですね。
ただしバースデーポイントをもらえるのは、誕生月の初回のお買い物のときのみです。
ポイント利用分も付与対象!
三井ショッピングパークポイントカードは、ポイントを使った支払いもポイント付与対象です。
そのため、ポイントが貯まったら気兼ねなく利用できます。
普通のポイントカードにしては珍しいですね。
ポイントアップデー・バーゲンは還元率アップ!
ポイントアップデーやバーゲンセールの時期にはポイント還元率が上がります。
ららぽーとでは水曜日がポイントアップデーです。100円で2ポイントもらえます。
また、バーゲンでのポイントアップがスゴイです。
年末にららぽーとに行ったときは、100円で3ポイントのお店もありました。
ポイントアップデーやバーゲン期にまとめ買いすれば、ポイントを一気に貯められます。
駐車場サービス
三井ショッピングパークポイントカードを持っていると、駐車場サービスを受けられる施設もあります。
駐車料金節約のために作るのもいいかもしれません。
デメリット:対象外施設
ららぽーと等の対象施設の中でも、ポイントが貯まらない・利用できないお店がけっこうあります。
ららぽーと新三郷では、以下のお店が対象外でした。
- セブン-イレブン
- 食品館 イトーヨーカドー
- ニトリ
- エディオン
- H&M
- アカチャンホンポ
- H.I.S など(2015年2月現在)
けっこう人気のあるお店で使えません。
よく利用するお店が対象外だと、作ってもお得にならない可能性がありますね。
ただ、ユニクロや無印良品ではポイントもらえました。
入会・申し込み方法
カードは、お買い物のときに店頭で受け取るか、カードデスク(ポイントカード受付カウンター)で申し込みできます。
店頭受け取り
店頭でカードを発行した場合は、後から会員情報を登録する必要があります。
登録方法は2通り。
- 申込書を記入し、館内の申込書投函ポストに投函
- Webで会員登録
ちなみに、Webで新規会員登録すると30ポイントもらえます。
カードデスク
今回はららぽーとのカードデスクで発行してきました。
Web登録で30ポイントもらえることを知らなかったので、申込書もここで書いてしまいました…。
ただ、対象外施設のことなど、ポイントカードについて詳しく知ることができました。
30日以内に登録しよう
会員情報を30日以内に登録しないと、ポイントが失効する可能性があります。
カードを発行したら早めに登録しておきましょう。
まとめ
三井ショッピングパークポイントカードは対象外のお店はあるものの、年会費無料なので気軽に作れます。
ららぽーとなどを利用する方は、とりあえず作っておくと節約につながりますね。
ちなみに、三井ショッピングパークポイントカードの上位版が三井ショッピングパークカード《セゾン》です。
ららぽーとでの節約術としては他に、レシート特典があります。
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