AmazonのEcho dot 第5世代を購入しました。
買う前に、
これは使ってみないとわかんないな~
と思ってたことが何点かありました。
それが実際に利用してみて判明したのでご紹介。
購入前の参考にしてみてください。
もくじ
内容物など
思っていた以上に小さく、内容物も本体とアダプタ、ちょっとした説明書のみ。
複数台あっても同じフレーズは設定できない
例えばEcho dotが2台あり、リビングと寝室で使うとします。
このとき、同じ「おはよう」という言葉をそれぞれに設定することができません。
機種ごとではなく、アプリ(アカウント)ごとで1つの言葉のみです。
「おはよう」で、
リビング:電気つける、ニュース流す
寝室:電気を切る
のようなことがしたいと思っていたのですができませんでした。
違う言葉なら良いので、一方を「おはよ」とかにすれば可能です。
ただ、アレクサがおはようと聞き間違えて、おはようの方を実行してしまう可能性もあります。似ていない言葉で、同じような意味のフレーズを探してみましょう。
フレーズは言葉である必要がある
楽なので、アクションのフレーズを
アレクサ、あー
とか、うー
のようなゾンビ仕様にしようと思っていたのですが、これだと反応してくれません。
何かしらの言葉である必要があります。
センサーの範囲は?
Echo dot 第5世代には超音波モーション検知のセンサーがあり、
人を検知したら〇〇する、
というアクションの設定も可能。
ライトON等を自動化できるので非常に便利。
この範囲が、半径3メートルほどでした。
部屋の大きさや遮蔽物等で変わると思いますが、私の部屋ではこのくらいでした。
逆に、人がいなくなったら〇〇する、ということもできるのですが、検知しない、の反応に30分ほどかかることもあるようなので使ってません。
時間設定可能
このモーション検知は時間帯の設定もできるので、夜のみ(19:00~24:00など)検知したら電気ON、ということもできます。
待機時間
5秒~4時間。
複数のアクションを設定し、同時ではなく、少し待ってから次のアクションを出したい場合、待機時間という設定があります。この下限が5秒なので、5秒は待つ必要があります。
ただし、
アレクサのおしゃべり → カスタム → ー
にすると
アレクサが「ー」と言う
というアクションを設定可能。
これで0.5秒くらいのインターバルを作ることができます。
ちょっと間隔が欲しいけど5秒は長いという場合に対応できます。
シーンを追加可能
アレクサアプリには、連携したスマートリモコンで設定したシーンをそのまま追加可能。
なのでスマートリモコンがタイマーに対応している場合、そちらで設定しておけばアレクサのほうは設定する必要ありません。1秒とかに対応しているスマートリモコンなら、そっちで設定するほうが便利です。
利用しているエジソンスマートリモコンは対応していました。
とりあえず音声ショッピングをオフに
知らないうちにお買い物したり、Amazon Music系に契約していることもあるようなので、使わないならとりあえず音声ショッピングをオフっておきましょう。
初期化の方法
音量ダウンボタンとマイクオフボタンを20秒間同時に長押し
アレクサ以外の言葉
アレクサ、〇〇
この枕詞ですがアレクサ以外にも、
エコー、コンピューター、アマゾン
を選択可能。
私は短いので、エコーで使ってます。
感想
想定していたすべてのことをできるわけはありませんでしたが、かなり満足しています。
声だけで家電の操作をできるのは非常に便利。
特にモーション検知が最高!
部屋に入ったら自動で電気が付くようになったので、QOLが一段階上がった感じです。