東京には桜の名所が多くあります。
例年の見頃は、3月下旬から4月上旬頃です。
この桜の名所ですが、意外と場所が近いんです。
そのため、効率的にまわれば交通費を抑えて安く見ることができます。
今回は、私が毎年行っている効率よくまわるルートを紹介します。
東京駅付近(千鳥ヶ淵)から北上していくルートです。
ルート
まずは桜の名所から。
千鳥ヶ淵公園(半蔵門)
↓
千鳥ヶ淵緑道
↓
靖国神社(九段下)
↓
神田明神(御茶ノ水)
↓
上野公園(上野)
↓
隅田公園(浅草)
※()内は利用する最寄り駅
半蔵門駅すぐそばの千鳥ヶ淵公園からスタートします。
そこから北上して千鳥ヶ淵緑道を見て、靖国神社へ。
見終わったら最寄り駅の九段下に行き、御茶ノ水駅へ。
御茶ノ水駅から神田明神に行き、そこから秋葉原駅に向かいます。
秋葉原駅から上野駅で上野公園。
その後、上野駅から浅草駅すぐそばの隅田公園に行って終了。
もちろん、浅草からスタートしてもOKです。
お花見スポットは6箇所ですが、けっこうクタクタになります。
途中でお昼を食べたりしつつゆっくり見ると、だいたい5~6時間かかります。
ちなみに、お昼は神田か上野で食べることが多いです。
電車賃(IC料金)
上記のルートで行った場合の電車賃です。
九段下
↓165円(半蔵門線→丸ノ内線。大手町乗り換え)
御茶ノ水
↓徒歩
秋葉原
↓133円(山手線)
上野
↓165円(銀座線)
浅草
家から千鳥ヶ淵公園(半蔵門)まで行く料金、浅草から帰る料金を除けば、計463円。
500円以下でまわれます。
首都圏では、SuicaなどのICカードを使うと割引があるので、出来るだけICカードを利用しましょう。
ちなみに、御茶ノ水から秋葉原へ歩く際、神田明神に寄ります。
千鳥ヶ淵公園・緑道
千鳥ヶ淵緑道は、お堀に美しい桜が咲き乱れる桜の名所です。
桜も1本1本が大きいので見応えがあります。
個人的にはここの桜が東京では一番好きです。
普段はボートにも乗れるんですが、この日は強風でやってませんでした。
■千鳥ヶ淵公園
靖国神社
東京の桜(ソメイヨシノ)の標本木があることで有名な神社です。
東京の桜の開花はここにある標本木で判断されます。
神田明神
桜の本数は少ないですが、新年度の参拝も兼ねて行ってます。
朱色の門と桜のコントラストが綺麗です。
カレーの市民アルバ
この前行ったときは、神田明神で参拝後にお昼を食べました。
秋葉原にあるカレー屋さん『カレーの市民アルバ』です。
神田明神から秋葉原に向かう途中にあるので寄りやすいですよ。
一番シンプルな熟成ビーフカレー。
千切りキャベツが乗っているのが特徴です。
値段は600円でリーズナブル。
支払いには楽天Edyも使えたので、実質的に楽天ポイントでも払えます。
https://setuyaku-method.com/rakuten-point-edy/
ちなみに、毎月第3火曜日はアルバの日でカレー全品100円引き。
平日の15時~18時はカレー全品の大盛りライス無料です。
※2017年4月時点の情報です
上野公園
言わずと知れた東京の桜の名所ですね。
一段上がったところの桜がよくテレビで放送されますが、不忍池あたりの桜も綺麗ですよ。
ただ、人は一番多いです。
隅田公園
隅田川沿いにある公園です。
浅草駅のすぐそばにある吾妻橋から桜橋あたりまでが見どころです。
スカイツリーもよく見えます。
まとめ
東京には桜の名所が意外と近場に集中しています。
効率よくまわれば、交通費を抑えつつ見ることができますよ。
ちなみに、私は関東在住ですが、交通系ICカードはスマートイコカを使ってます。
https://setuyaku-method.com/smarticoca-choice/
また、紹介したルートでは東京メトロも利用しますが、オレンジ色改札機の節約術も知っておくと便利です。
https://setuyaku-method.com/orange-ticket-machine/