ニンテンドースイッチにはコントローラーが付いてますよね。
別で買わなくていいのはありがたいのですが、これがけっこう使いにくい。
特に、ゲーム歴が長い方ほどあの特殊な形に違和感を覚えると思います。
そんな方のためにSwitch用のコントローラー『プロコントローラー』があります。
ですが、これまたけっこう高い。そして重い。
「PS4のコントローラーがスイッチでも使えればいいのに。」
そう思って探したら、簡単な方法がありました。
プロコントローラーを買うよりも安上がりな方法です。
もくじ
8Bitdo ワイヤレス BT アダプタで無線接続可能!
8Bitdo ワイヤレス BT アダプタは無線の受信機です。
USBで接続でき、Switchにも使えます。
やり方:接続方法
SwitchのUSBのところに挿す
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Switchの電源を入れる
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8Bitdo ワイヤレスアダプタの下の小さいボタンを押す
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8Bitdo ワイヤレスアダプタが速い点滅を繰り返す
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その間に、PS4コントローラーのホームボタン(中央の丸いボタン)とシェアボタン(左上の楕円形のボタン)を同時長押し
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PS4コントローラーがペアリングモードになり点滅する
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ブルッと振動して点滅が終わるとペアリング完了
接続できない場合
Switch側の設定を見直してみましょう。
設定の『コントローラーとセンサー』の『プロコントローラーの有線通信』がオンになっているか確認しましょう。
無線接続ですがUSBアダプターを使うため、設定上は有線接続になります。
デメリット・難点
電源を入れてからのホームボタンが面倒
デメリットとしては、Switchの電源を入れて最初に、毎回ホームボタンを押す必要があることですね。
同時押しのペアリングは不要ですが、ホームボタンを押してのペアリングをしてからでないと使えません。そのまま使えるPS4と比べるとちょっと面倒。と言っても5秒くらいなんですが。
交互プレーのペアリング作業
また、PS4とSwitchを交互にやるときに、ペアリングが面倒なこともデメリットです。Switchとペアリングしている場合、一度コントローラーを有線接続でPS4と繋がないとPS4が無線ではできません。
逆にPS4からSwitchに変える場合は、上記のペアリング作業が必要になります。
長期間どちらかのみをやるときはいいのですが、SwitchとPS4でやりたいゲームがあって交互にプレーする場合はけっこう面倒です。
電池残量
あと、コントローラーの電池残量がわかりません。
PS4だと電池残量が少ないと警告が出ますが、この方法だとSwitchではそれが出ないので、自分で気をつけて定期的に充電する必要があります。
ゲームによって何時間使ったら切れる、という基準を探ってみて、切れる前に充電しましょう。それか、充電する日を決めておくといいかもしれません。私は日曜日が充電デーです。
感想
プロコントローラーを使ったことがないので比較はできませんが、特に遅延も感じず、不自由なくプレーできてます。マリオカート8やゼルダBotWもこれで全クリしました。
やっぱりPS4の慣れ親しんだ形のコントローラーは使いやすいです。
プレー途中で接続が切れることもありませんでした。
私が買ったときは1,500円くらい。かなり安かったです。
プロコントローラーを買うことを考えると非常に節約できました。
それでこの環境が手に入ったので、いい買い物でした。
コントローラーの修理をしました。