無料なのにスルーされがちな国立広島原爆死没者追悼平和祈念館に行ってきた

原爆死没者慰霊碑
広島に原爆が投下されて今年で70年です。
この半分も生きていない自分は、まだまだ青二才だな~と痛感します。

さて、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館をご存知ですか?
平和記念資料館とは違うものです。原爆ドームから平和記念資料館に行く途中にあるのですが、目立たない場所にあるので、通り過ぎてしまう人も多いんですよね。実際に私が行ったときも、原爆ドームや平和記念資料館には観光客が2,30人いましたが、ここには2,3人しかいませんでした。

そんな平和祈念館について紹介します。

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国立広島原爆死没者追悼平和祈念館とは

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
原爆死没者を追悼し、平和を祈る施設です。
パンフレットの文をそのまま引用すると、

国として、原爆死没者の尊い犠牲を銘記し追悼の意を表すとともに、永遠の平和を祈念するため、2002年8月に開館しました。併せて、原爆の惨禍を全世界の人々に知らせ、その体験を後代に継承するための施設です。

原爆死没者のお名前と遺影、原爆被爆者やその遺族・友人が書いた被爆体験記といった資料が公開されています。
平和記念資料館が【展示物を歩いて見る場所】なら、ここは【ライブラリーにある資料を自分で調べる場所】という感じです。
入館料は無料です。

平和祈念・死没者追悼空間

平和祈念・死没者追悼空間
特に印象に残ったのが、地下2階にある平和祈念・死没者追悼空間です。
円形状の広い部屋で、壁には被爆後の街並みがパノラマで再現されています。
爆心地である『島病院』付近から見た景色です。

中央には水が流れるモニュメント(水盤)があります。
原爆が投下された8時15分を表し、水を求めて亡くなられた方々を追悼しています。
とても静かで、まさに平和を祈念できる場所です。

平和祈念・死没者追悼空間のマップ

アクセス

広島駅から行く場合は、路面電車が便利です。
路面電車の「原爆ドーム前」駅から徒歩8分ほど。
紙屋町経由広島港(宇品)行きだと、「本通」駅で下車して乗り換える必要があります。乗る前に、その電車が「原爆ドーム前」を通るか確認しておきましょう。
具体的には、『2番』か『6番』の電車なら乗り換えなしで行けます。

広島路面電車広電の路線図
広電 電車 電車路線図 ‐ 路線図

バスだと、広島バス吉島方面行きで「本通り」「平和記念公園」下車。
電車もバスも、駅から約20分かかります。

場所は、原爆ドームと平和記念資料館の間にあります。
原爆ドームから平和記念資料館に行く場合、原爆死没者慰霊碑(記事一番上の写真)を見るために中央の広い通りを通って行く方が多いんですが、そこを通ると見つかりません。やや川沿い(元安川)にあります。

原爆ドーム・平和記念資料館周辺マップ

高い建物ではないため(1階~地下2階)、私も最初に行ったときは気づかずに通り過ぎてしまいました。

原爆ドームと元安川

開館時間・休館日

【3~7月】8:30~18:00
【8月】8:30~19:00(8月5、6日は20:00)
【9~11月】8:30~18:00
【12~2月】8:30~17:00

【休館日】12月29日~1月1日

まとめ

原爆ドームや平和記念資料館に比べると知名度は低いですが、歴史的な意味は非常に大きい場所です。
被爆体験記などを見ることができる貴重な場所なので、広島に行った際は訪れてみて下さい。その上無料ですから、行かない理由がありませんね。
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