PayPayや楽天ペイなどで税金や公共料金等の請求書が支払えるようになりました。
ここでは、サービスごとに還元率などをまとめています。
支払い時のポイントバックは基本的にはない
まず、決済時にポイントがもらえるのはファミペイのみです。
と言っても、10pt/件。
他ではポイントバックはありません。
お得なのはどれ?
ということで、請求書払いにおいては、支払いに使う残高へのチャージ時にどのくらいポイントがもらえるかでお得度が決まります。
チャージ時の 還元率 |
決済手段 | 決済上限 | |
---|---|---|---|
楽天ペイ | 最大2.3% ※チャージ方法で異なる |
・楽天ポイント (期間限定も可) ・楽天キャッシュ |
30万円/1回 |
au Pay | 最大1.5% ※チャージ方法で異なる |
残高 | 30万円/1回 50万円/1日 |
ファミペイ | 最大1.5% ※チャージ方法で異なる |
残高 | 30万円/1回 |
PayPay | 0% ※ソフトバンク まとめて支払で 公共料金は支払可 |
残高 クレジットカード |
50万円/24時間 200万円/30日間 |
d払い | 0% | 残高 | 30万円/1回 |
楽天ペイ
最もお得なのは楽天ペイです。
ちょっと面倒ですが、
↓ 1%程度
JALペイ
↓ 0.3%(Apple Payのみ)
WAON
↓ 1%(スマートワオン等で会員登録が必要)
ミニストップで楽天キャッシュのギフトカードを購入
↓
楽天キャッシュ
で2.3%ほどになります。
また、唯一、期間限定ポイントが使えます(一部使えない場合あり)。
基本的に他はポイント自体使えないのですが、楽天ペイはポイントもキャッシュも利用可能。
au Pay
ポイントバックはチャージするクレジットカードによります。
dカードやPayPayカードで1%還元がありますが、変更される可能性もあります。
三井住友NLゴールドで最大1.5%(年間100万円利用時)。
何よりの注意点は、au Payカードでのチャージはポイント対象外なこと(ゴールドは対象。1%、月間最大1,000Pontaポイント)。
そして、au Payカード以外のカードからチャージできるのは月5万円まで。
au Payカードからのチャージは月25万円まで。
Pontaポイントは残高にチャージできるため、チャージしてから使えば、Pontaポイントの利用は可能です。
「たぬきの抽選会」が利用できます。
毎月5の付く日と8日(5日、8日、15日、25日)にau PAYを使うとPontaポイントがもらえます。
1等3,000ポイント、2等100ポイント、3等20ポイント、4等10ポイント、5等1ポイント
1等なら最高ですが、個人的には1ポイントしか当たったことがありません。
PayPay
PayPay残高へのチャージはポイントバックがありません。
ただ、ソフトバンクまとめて支払でチャージするとクレジットカードのポイントバックがあります。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO契約者が、対象WEBサービスなどの支払をスマホ料金とまとめてクレジットカードで支払えるサービス。PayPayチャージもこれに含めることができます。この支払うクレジットカードにより、クレジットカードのポイント還元が得られます。
ソフトバンクまとめて支払い
ただし、地方税で利用できるのは「PayPayマネー」のみ。ソフトバンクまとめて支払いでチャージすると「PayPayマネーライト」になるので利用不可。
電気代などの公共料金の支払には「PayPayマネーライト」も利用可。
ファミペイ
JCBのカードでチャージできます。
PayPayカード:1%(PayPayステップで最大1.5%還元)
Ponta Premium Plus:1%
楽天銀行デビットカード:1%
ファミマTカード:0.5%
面白いのは、クレジットカードの楽天カードは対象外なのですが、楽天銀行のデビットカードなら対象です。
1日あたり:15,000円
1ヶ月あたり:20,000円
※本人確認の有無にかかわらず共通
まとめ
いろいろありますが、現状では楽天ペイが一番お得な場合が多いです。
請求書払いは楽天ペイ中心に、活用してみましょう。