ついにこの日が来てしまいました。
リクルートカードプラスにおいてポイント加算対象の改定が行われます。
これにより『nanaco』『モバイルSuica』へのクレジットチャージでポイントが付与対象外に…。
ここでは、いつから対象外になるのか、下位版のリクルートカードはどうかを紹介します。
nanaco・モバイルSuicaチャージがポイント対象外に
リクルートカードプラスは、還元率2%を誇るクレジットカードです。
普段のお買い物はもちろん、nanacoへのクレジットチャージ、モバイルSuicaへのクレジットチャージでも2%分のポイントが付いていました。
それが2016年9月16日から以下の様に変わります。
【旧】nanaco・モバイルSuicaへのクレジットチャージ分の2%ポイント付与
↓
【新】nanaco・モバイルSuicaへのクレジットチャージ分の0%ポイント付与
つまり、nanaco・モバイルSuicaのクレジットチャージではポイントが全くもらえなくなります。
2015年には、漢方スタイルクラブカードでのnanacoチャージが1.75%から0.25%に激減しましたが、リクルートカードプラスはまったくのゼロになります。
nanacoチャージでのポイントがゼロになるのは痛いですね。
税金や公共料金支払いで実質2%還元を受けられていたので、節約度は相当高かったんですが、それがなくなってしまいます。
https://setuyaku-method.com/nanaco-charge-point/
2016年9月16日(金)より、電子マネー「nanaco」、「モバイルSuica」へのチャージ分については、ポイント加算の対象外となります。
※加盟店からの売上データが、2016年9月16日(金)以降にJCBへ到着した場合、2016年9月15日(木)以前のご利用であってもポイント加算の対象外です。
※ポイント還元率2%、年会費2,000円(税別)は変更ございません。
via:http://recruit-card.jp/info/20160304/info01/
新規申込も停止
さらに、リクルートカードプラスの新規受付も明日(2016年3月15日)までとなり、以降は発行すらできなくなります。家族カードは5月15日まで。
■ リクルートカードプラス
2016年3月15日(火)午前11:59時点で、リクルートカードホームページ受付完了分。
※2016年4月15日(金)までに全てのお手続きが完了された方が対象となります。
■ リクルートカードプラス家族カード
2016年5月15日(日)までに、JCBにて受付完了分。
※2016年6月10日(金)までに、全てのお手続きが完了された方が対象となります。
※リクルートカードプラス家族カード申込書の資料請求は、2016年4月30日(土)までとなります。
via:http://recruit-card.jp/info/20160304/info02/
リクルートカードは現状維持
ただ、下位版のリクルートカードについては、今まで通りです。
クレジットチャージでもポイント付きますし、新規申込もできます。
年会費無料で1.2%の還元率なので、お得度の高いカードです。
https://setuyaku-method.com/recruit-card/
代わりのカードの候補は?
リクルートカードプラスでのnanacoクレジットチャージがお得ではなくなるので、nanacoチャージで節約するには代わりのカードが必要です。
還元率では、リクルートカードが候補になります。
リクルートカードプラスには劣りますが、1.2%のポイントをもらえます。
リクルートカードは変更なしなので、クレジットチャージでも1.2%還元です。
他には楽天カード(JCB)もあります。還元率は1%です。
https://setuyaku-method.com/rakuten-card/
まとめ
漢方スタイルクラブカードに続き、リクルートカードプラスも改悪となります。
予感はありましたが、実際に決まるとショックは大きいですね。
クレジットチャージに関してはなんとなく、【還元率1%程度が適正】という雰囲気になっている気がします。
リクルートカード(公式サイト)