楽天モバイルの人気機種、楽天ハンドを購入しました!
↑写真はスマホケースセット
軽くて持ちやすく、おサイフケータイあり、ということで一時期は売り切れで買えない状態が続きました(キャンペーンがお得だったこともありますが)。
ここでは、楽天ハンドを実際に使ってみた感想、デメリットなどを紹介します。
もくじ
持ちやすい
まず、持ちやすいです。
ハンドの名の通り、置いた状態から取りやすいですし、持っているときも楽です。
楽天ハンドは両端がかなり湾曲しているので、持ちやすくなっています。
軽い:129g
軽さも魅力。
129gなので、長時間ブラウジングしていても疲れません。
電池も思ったよりもつ
2,750mAh
想像していたよりも電池はもちます。
ネットサーフィン程度で、激しい使い方はしていないので4日間くらいもってます。
ただ、テザリングをしたときは電池消費も激しい印象。他のスマホでも一緒ですが。
写真(カメラ)が意外と綺麗
おっ!と思ったのがカメラ。
これが意外と綺麗なんですよ。
解像度も最大で48M(8000×6000)があるのでかなりくっきり撮れます。
夜のライトアップもなかなか頑張ってます。
画面も綺麗:有機EL
解像度は1520×720(HD+)ですが、有機ELと画面が小さい(5.1インチ)おかげでそれ以上の美しさに見えます。
画素密度が330ppiなのも綺麗に見える理由かも。
サイズ
138mm×63mm×9.5mm
100円玉との比較。
縦横サイズに対して厚みがけっこうありますが、両端湾曲のおかげでさほど気になりません。
逆に、小さいサイズで細いと落としやすいので、これくらい厚いほうがちょうどいいです。
単4電池よりちょっと薄いくらい。
デメリット
たまにモバイル通信が途切れる
楽天ハンドが原因か回線自体が原因かはわかりませんが、3ヶ月に1回くらいの頻度で、気づいたらモバイル回線が切れているときがあります。
Galaxy A7のときは一度もなかったので、楽天ハンドが原因の可能性が高い気がします。
再起動すると直ります。
※追記:最近は切れなくなりました。機種ではなく回線のせいだったのかも
USBが認識しないときも
タイプCのUSB変換コネクタでUSBを使うこともありますが、たまにUSBが認識しないときがあります。
これも再起動で直ります。
QRコードが一発では読み込めない
楽天ハンドは、ただカメラアプリを起動するだけではQRコードを読めません。
カメラアプリのGoogle Lensにすると読み込めるようになります。
ただ、接写のピントが合いにくいのでなかなか苦労します。
おサイフケータイの位置が不便
おサイフケータイは、決済端末にマーク部分をかざすと支払いができるわけですが、楽天ハンドはこのマークが真ん中よりちょっと下にあります。
なので、縦向きでかざそうとすると端末奥のコード等に楽天ハンドの上部が接触したりすることがあります。
そういうときは斜めにして使っています。
端末周りがスッキリしていればいいのですが、そうでない場合はちょっと工夫が必要なときもあります。
ケース利用で両端にホコリがたまる
楽天ハンドの専用TPUケースを使ってますが、両端部分にホコリが溜まりやすいです。
湾曲している分、たまりやすくなっている感じです。
戻る(←)が押しにくい
アプリやブラウザではだいたい左上に戻るボタンがありますよね。
← の矢印です。
この矢印がかなり左に寄っているアプリやブラウザだと、湾曲部分と重なることがあるので、ちゃんと押せないことがよくあります。
右上の☓は不便を感じたことはありませんが、左上の←は何度もタップしてようやく、ということもあるのでけっこう不便です。
まあこれは慣れの問題で解決できるかもしれません。
eSIM
楽天ハンドは物理SIMがないeSIMなので、他のスマホで回線使ったり、モバイルWi-Fiで使ったりできません。
楽天ハンドだけの利用なら問題ないですが、他でも回線を活用したい人には不便です。
テザリングだとすぐ電池なくなりますし。
さいごに
いろいろ書きましたが、楽天ハンドの安さから見ればデメリットも許容範囲です。
軽くておサイフケータイがあり、電池もそこそこもつ。
これで実質0円のキャンペーンがあったりするので、コスパは非常に高いです。
売り切れが多いので、定期的にチェックしてみましょう。
Rakuten Hand(公式サイト)