「年会費をかけずに気軽にANAマイルを貯めたい!」
そんな方には楽天ANAマイレージクラブカードが便利です。
楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天とANAの提携カードです。
利用することで楽天ポイントかANAマイルをもらえます。
実質年会費無料なのでANAマイルも気軽に貯められます。
ここでは、楽天ANAマイレージクラブカードの年会費、ポイント還元率、メリット・デメリット等を紹介します。
もくじ
年会費
楽天ANAマイレージクラブカードは初年度無料。
2年目以降は540円(税込)です。
ただし、年に1回以上の利用があれば無料になります。
毎年1回使えば、2年目以降も年会費無料で使い続けることができます。
1枚4役のカード
楽天ANAマイレージクラブカードには以下の4つの機能があります。
- ANAマイレージクラブ
- 楽天カード
- 楽天Edy
- 楽天ポイントカード
普通の楽天カードにも下の3つはあるので、楽天ANAマイレージクラブカードは楽天カードにANAマイレージクラブ機能が追加されたカードです。
ANAマイルと楽天のサービス両方を柔軟に使うことができます。
ポイント還元率
ANAマイルコース
楽天ANAマイレージクラブカードでは、マイルか楽天ポイント、どちらを貯めるか選ぶことができます。
ANAマイルを貯める場合は、200円で1マイルです。
マイルは使い道によって還元率が変化しますが、一般的には1マイル=2円とされています。
それで計算すると、還元率は1%ですね。
楽天ポイントコース
楽天ポイントの場合は、100円で1ポイントになります。
普通の楽天カードと同じ還元率1%です。
メリット・特典
マイルを年会費無料で貯められる
200円で1マイルなので高還元率とは言えないものの、年に1度でも使えばマイルを年会費無料で貯められるのは大きいです。
普通のANAカードは年会費がかかるので、気軽に利用するのは難しいかもしれません。
楽天ANAマイレージクラブカードなら「普通に現金払いするのはもったいない。でも貯めるポイントは特に決まってないから、とりあえずマイルでも貯めとこう」という方にもおすすめです。
デメリット
年会費が無条件無料ではない
年会費が無条件で無料でないのは、デメリットになるかもしれません。
楽天カードは利用がなくても無料なので、気軽さで言えば楽天ANAマイレージクラブカードよりも優れています。
と言っても年に1回使えばいいので、年会費無料条件のハードルは低いです。
ボーナスマイルがない
ANAカードなら搭乗時や入会・継続のボーナスマイルがありますが、楽天ANAマイレージクラブカードにはありません。
本格的にマイルを貯めたい場合は、年会費がかかってもANAカードのほうが有利です。
楽天カードと楽天ANAマイレージクラブカード、どっちがいい?
実は、楽天カードで貯まる楽天ポイントはANAマイルと交換できます。
レートも『2ポイント→1マイル』で、楽天ANAマイレージクラブカードと同じ。
つまり、楽天カードがあれば楽天ANAマイレージクラブカードと同じような使い方ができます。
難点は、交換するのに手間・日数がかかることですが、それでも良ければ楽天カードでもいいと思います。
楽天カードは無条件で年会費無料なので、年会費を気にする必要もありません。
ただ「楽天のサービスはあまり使ってないし、できれば直接マイルを貯めたい」という方は、楽天ANAマイレージクラブカードのほうが適しています。
楽天カードから切り替え
楽天カードから楽天ANAマイレージクラブカードに切り替えることもできます。
ただし、切替手数料として1,080円かかってしまうので注意が必要です。
キャンペーン
楽天ANAマイレージクラブカードでは、定期的にお得なキャンペーンも実施しています。
キャンペーン詳細の確認・お申込みは以下からできます。
楽天ANAマイレージクラブカード(公式サイト)