ローソンなどのお買い物でもらえるPontaポイント。
Pontaポイントはローソン以外の色々なお店で使えますが、最もお得な使い方は、ロッピーのお試し引換券を利用することです。
お試し引換券なら、Pontaポイントの価値が最大になります。
いくつかデメリットや注意点がありますが、理解して使えば非常にお得なので、Pontaポイントの使い道のひとつとして知っておきましょう。
もくじ
お試し引換券・値引券とは
Pontaポイントを使って、ローソンの商品と交換できる引換券や値引券を発券できるシステムです。
特徴は以下の2点。
- Loppi(ロッピー)で引換券・値引券を発券する必要がある
- 数に限りがある(お試し引換券は先着)
レジで「これと交換して」と言うのではなく、ローソンにある端末機『Loppi』でお試し引換券・値引券を発券し、商品と券を一緒に見せるとその商品をもらえたり、割引きされます(発券の際、Pontaポイントが引かれます)。
発券も簡単です。
http://www.lawson.co.jp/ponta/loppi.html
カードリーダーにPontaカードを置き、表示されたメニューの『クーポン券を発券する』の『一覧から発券する』から操作していけばOK。
また、お試し引換券は月何枚までと発券上限枚数があります。先着です。
上限に達していたら、Pontaポイントがあっても交換できません。
時間
お試し引換券は基本的に早い者勝ちなので、できるだけ早めに発券するほうが交換できる確率も上がります。
お目当ての商品があれば、発券開始日と時間をチェックしましょう。
お試し引換券は、『この商品は今月の1日から。あの商品は10日から』というように、発券開始日が商品によって異なります。
発券開始日になっていないと、発券できないので気をつけて下さい。
発券開始時間は7時からです(一部商品は17時)。
予約
このお試し引換券、予約することもできます(予約対象商品)。
予約申し込み後、24時間以内に発券する必要がありますが、予約できればほぼ確実にクーポンをゲットできます。
予約しておけば、7時に行く必要がないので効率的です。
予約にはローソンIDへの登録が必要です。
ローソンID|ローソン
お試し引換券の商品
お試し引換券の商品は月替りです。
ローソンに置いてある冊子↑や公式サイト(お試し引換券商品)で、どんな商品が何枚まで交換できるかわかります。
チェックする際は、引換券と値引券を混同しがちなので気をつけましょう。
半額以下で還元率もアップ!
このお試し引換券、『商品が限られる』『先着』『発券しないと使えない』といったデメリットがあります。
しかしそれでも利用する価値があります。
Pontaポイントを最大限お得に使えるからです。
例えば、140円の商品を60ポイント、100円の商品を30ポイントで交換できたりします。
これは、140円の商品を60円で買えることと同じなので、値引き額は相当です。
値引率で言えば約57%!
このようにお試し引換券を使えば、だいたい半額以下のポイントで交換できます。
中には価格の3分の1ほどのものもあるので、非常にお得です。
また、少ないポイントで交換できるということは、ポイントの価値が上がり、間接的に、使ったカードのポイント還元率が上がることも意味します。
例えば、本体価格の半額のポイント数で交換できた場合、ポイントの価値・還元率が2倍になるということです。
Pontaカードの還元率は1%ですが、この場合それが2%になります。
突き詰めていくと、コンビニの商品は割高なので、それを考慮すればもう少し低くなりますが、お得はお得です。
Pontaポイントの使い道に困っているなら、このお試し引換券が筆頭候補になると思います。
値引券はあまりお得ではない
このようにお試し引換券はかなりお得なんですが、値引券のほうはそこまで得ではありません。
値引券の場合、『10ポイントで30円分の割引き券』といった感じですが、スーパーに行けばポイントを使わなくても30円引きくらいで売ってるからです。
なので、値引券のほうは節約には向かないと思います。
お試し引換券でもPontaポイントをもらえる
お試し引換券で交換する場合も、Pontaポイントをもらえます。
なんと、お試し引換券を使った商品もポイント対象なんです。
お試し引換券で交換する商品が税抜100円以上であれば、Pontaカードを提示して、ポイントをゲットしましょう。
他のお買い物もあれば、JMBローソンPontaカードVisaやおさいふPontaでも効率的にポイントを貯められます。
注意点・制限枚数
お試し引換券を発券できても、お店に商品がないと使えません。
発券したお試し引換券はそのお店でしか使えないため、発券する前に商品があるか(売り切れていないか)チェックしておきましょう。
ただ、発券して商品がなかった場合、30分間券を利用しなければPontaポイントは元に戻ります。
また、発券できるのは、1引換券につき一人1日2枚までです。
1日3枚以上発券できないので、買いだめ(交換だめ)はできません。
まとめ
コンビニの商品は、基本的には安くないので節約には向きません。
しかし、このお試し引換券はそれ以上に割引されて交換できるので、節約度も高いです。
『商品が限られる』『早い者勝ち』なのが難点ですが、めぼしいものがあればお得にPontaポイントを使えるので、利用してみましょう。