オリックスの株主になっていると、優待でカタログギフトをもらえます。
その名も【ふるさと優待】。
いくつかの商品から好きなものをもらえますが、何をもらうかによって価値(価格)も変わります。
オリックス株の利回り計算の参考にしてみてください。
ここで紹介するふるさと優待はBコースのものです(3年以上継続保有するとAコースにグレードアップ)。
Bコースでも80商品ほどあるので選ぶ楽しさがあります。
※情報は2020年のもので、経営状況等により今後変更になる可能性があります
いつ届く?
カタログギフトは3月の権利確定日にオリックスの株を100株以上持っていれば対象です。
カタログギフトがもらえるのはその期末のみで、9月はありません。
で、届いたのは7月の上旬頃でした。
※2021年は6月29日到着
完全に忘れていたので、実際に届いたときは、
「お、ホントに来た!」
という感じでした。
商品の最高額は5,000円
気になる商品をいくつか調べてみました。
例えば、こちらのスケール。
Amazonでは3,071円でした(2020年8月11日時点の価格)。
意外と高かったのがこちら。
非常食の安心米は4,928円(2020年8月11日時点の価格)。
こういうのが株主優待でもらえるのはいいですよね。
一番高いのがオリックス・バファローズの観戦チケット。
1,000円×5枚で5,000円です。
おそらくこれが一番高いと思われます。
他にもいろいろ見てみましたが、だいたい4,000円くらいの商品が多かったです。
悩んだ挙げ句、今回はスケールにしました。
応募はハガキかネット
専用のハガキに希望商品を買いて投函して申し込むこともできますし、ネットからの申込みも可能です。
ネットは専用QRコードがあるので、そこから行けばIDやPWがすでに入力された状態になってたのでかなり楽でした。ただ、アンケートがかなり長かったので、それが面倒ならハガキのほうがいいかも。
期限は8月31日まで。
まとめ
オリックスの株主優待のカタログギフトの価値は最大で5,000円。
他のものをもらう場合は価格が異なるので、利回り的に言えば少し低くなります。
だいたい4,000円くらいなので、それをベースに考えるといいと思います。
しかしまあ、これに配当と株主カード(レンタカー、ホテル等オリックス関連サービスで割引・優待)も付いてくるので、オリックスの株主優待は本当に手厚いです。
コロナの影響で来年以降はどうなるかわかりませんが…、継続して欲しいなぁ。
ちなみに証券口座はSBI証券のNISAで買いました。
SBI証券のNISAでの取引手数料は恒久的に0円。
NISAなら売却益や配当金、分配金が5年間非課税です。