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NISA口座をSBI証券からauカブコム証券に変更してみた。開設にかかった時間・日数、注意点は?


NISAの口座を別の証券会社に変更してみました。
正確には、旧NISA口座を他証券会社の新NISAに変更、となります。

変更を考えている方は参考にしてみてください。

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変更までの流れ

・SBI証券→勘定廃止通知書
・auカブコム証券→非課税口座開設届出書(他社受入用)
をそれぞれサイトから申し込み

↓1週間後

両方、同日に家に届く

カブコムのほうに勘定廃止通知書を入れて、翌日、投函
(非課税口座開設届出書は印字されており書く必要なし)

↓2週間後

カブコム証券の申し込み受付完了。税務署の審査へ

↓9日後

NISA口座開設完了

備考

カブコム証券で新規開設の場合、申し込み受付完了した時点で仮開設されNISA取引可能(ただし、その後の税務署の審査でNGになると一般口座に戻される)。
しかし、変更の場合はそれがなく、税務署の審査が終わるまでNISAは取引不可な模様。

税務署の審査は、自分で持って行く必要はなく、カブコム証券が提出してくれます。書類の投函以外は、家にいながら変更が完結します。

かかった時間は1ヶ月強

やはり1ヶ月ほどはかかるようですね。
税務署の審査は覚悟してましたが、カブコム証券の申し込み完了までもけっこうかかったのが予想外でした。

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変更した理由

変更したのは、カブコム証券でクレカ積立を利用するためです。
カブコム証券の投資信託の購入は、au Payカードで1%のポイント還元があります。
年会費無料のクレジットカードで、月10万円まで1%還元があるのはかなり貴重なので、変更を決意しました。

0.5%還元と比較すると、年120万円の場合、

1%:12,000pt
0.5%:6,000pt

で6,000円分も差が出るので、変えた価値はあると思います。

NISA取引をしていたら翌年になる

注意点としては、今年NISA口座ですでに取引している場合は、今年分の変更はできません。変更は翌年になります。
10月まで変更受付ができません。10月1日以降に金融機関変更の手続きをすると、翌年のNISA口座が変更されます。

取引していない場合は、今年の変更が可能。
9月末までに金融機関変更が完了すると、今年からそちらで取引ができます。
ただこの場合も、10月1日以降の手続きになると、翌年からになります。

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まとめ

時間はかかりましたが、作業自体は簡単でした。
投資信託のクレジットカード購入は、各社ポイント還元に差があるので、お得なところに変更してみましょう。

詳細・お申し込み矢印

auカブコム証券(公式サイト)

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