セブン&アイ系列のお店で使える電子マネーnanaco(ナナコ)。
クレジットカードに比べると使える場所は限定されますが、使えるところが増えていたり、公共料金の支払いができたりと、なかなかあなどれないカードです。
200円につき1ポイントで還元率0.5%です。
ナナコを作るには発行手数料が300円かかりますが、それを無料にする方法が3つあります。
もくじ
ナナコを無料で利用する方法
イトーヨーカドーで8日、18日、28日にnanacoカードを発行
イトーヨーカドーのハッピーデー(8がつく日)にnanacoを作り1,000円チャージすると、発行手数料300円が無料になります。
イトーヨーカドーのみで、セブン-イレブンでは無料になりません。
nanacoモバイルを利用する
ナナコカードと同じ機能がある『nanacoモバイル』を利用すれば発行手数料は無料です。
いわゆるおサイフケータイで、nanacoモバイルアプリを携帯にダウンロードし、会員登録するだけで利用できます。
お店に行かなくていいので、こちらのほうが楽といえば楽ですね。
購入履歴やポイント残高などもすぐにチェックできます。
クロネコメンバーズ電子マネーカード
ヤマト運輸のクロネコメンバーズになると、メンバーズカードとして3つの電子マネーカード(nanaco、楽天Edy、WAON)から選ぶことができます。その中にナナコもあり、初回のみ発行手数料無料で発行できます。
≫クロネコメンバーズ電子マネーカード | ヤマト運輸
ただ、クロネコメンバーズのnanacoだと、クレジットカードからのチャージができないというデメリットがあります。公共料金をnanacoで払おうと思っている人にはおすすめできません。
また、nanacoのみ、クロネコメンバーズを退会した後、電子マネーの利用ができなくなります。
期間限定キャンペーン
期間限定で『新規入会の方限定でnanacoの発行手数料無料!』といったキャンペーンをやってることがあります。
無料でなくても、nanacoポイントを200ポイントプレゼントなど、けっこう頻繁にやってます。そのときを狙って作るのもいいと思います。
関連記事:【nanacoカード】新規入会キャンペーン実施中!【2015年2月限定】
事前にWeb申込書を記入しておくと便利
nanacoカードをお店で発行する際は、申込書に必要事項を記入する必要がありますが、Web申込書もあります。そこに記入して送信すると、番号をもらえます。その番号をお店で伝えると、何も書くことなく発行できるので便利です。時間の節約になります。
≫電子マネー nanaco 【公式サイト】 : nanacoカード入会案内
発行手数料300円と表示されますが、イトーヨーカドーで8のつく日なら無料です。
nanacoカードの使いドコロ
セブン-イレブンではポイント2倍キャンペーンや、この商品を買うとナナコポイント20ポイントプレゼントといったことをよくやっています。
そのときにはnanacoを使うようにしています。
nanacoポイントは1ポイント1円から交換できるので、ベースのクレジットカード以外を使うときの条件にも合っています。
ポイント有効期限も1年以上ありますから、キャンペーン期間に貯めておくといいと思います。
また、セブンイレブンで公共料金・税金の支払いに使えるので、それメインで使っています。
まとめ
一番いいのは、イトーヨーカドーのハッピーデーを利用してナナコカードを作る方法です。制限もなく確実です。nanacoポイントをメインで貯めている人もそうでない人も、無料で利用できるなら作っておいて損はないと思います。
たかが300円ですが、節約しようと思うとけっこう大変ですからね。
nanacoは、公共料金の支払いにも使えるため節約に役立つカードです。公共料金支払いで使うのであれば、300円払っても安いと思います。