エポスカードはマルイで得するクレジットカードです。
年会費は永年無料。
マルコとマルオの7日間ではマルイで10%オフになります。
その他、SHIDAXやハウステンボスなど数多くのお店で割引などの優待があります。
そんなエポスカードですが、丸井グループの株主優待とも深く関係しています。
実は、丸井グループの株主優待はエポスカードを所有しているか否かで内容が異なります。
ここでは、丸井グループの株主優待(2017年10月時点)について紹介します。
丸井グループの株主優待
マルイのお買い物券
まず、マルイグループのお店(マルイ・専門店・アウトレット・モディ各店舗)で使えるお買い物券がもらえます。
100株でも1枚1,000円分もらえます。
年2回なので、両方の権利があれば1年で2,000円分になります。
マルイウェブチャネルで使えるWebクーポン
また、マルイの通販サイト(マルイウェブチャネル・カタログ通販誌「Voi」)で使えるWebクーポンももらえます。
こちらも100株でも1,000円分、年2回です。
年間で2,000円なので、お買い物券と合わせると4,000円です。
エポスポイント←エポスカード所有者のみ!
で、ここからが本題。
エポスカードを持っていれば、上記の優待にプラスしてエポスポイントももらえるんです。
100株でも1,000ポイント。
注意点としては、こちらは年2回ではなく1回です(毎年3月31日現在の株主が対象)。
なので、お買い物券とWebクーポン、ポイントの全てを合わせると最低でも5,000円分になります。
また、エポスカードがゴールドカード・プラチナカードならポイントは2倍になります。
エポスゴールドカードは、インビテーションが届けば年会費無料です。
なので無料でポイントを倍増させることもできます。
参考 手っ取り早くゴールドカードのインビテーションをゲットする方法!
優待利回り・配当利回り
株価は毎日変わるため、買った時期によって利回りも変わりますが、3%以上の優待利回りは期待できそうです。
記事執筆時(2017年10月)は、丸井グループの株価は1,600円くらいなので、100株なら16万円で買えます。
で、優待が5,000円分なので利回りは3.125%です。
5,000÷16万×100=3.125
あと忘れてましたが、配当もあるんです。
こちらは1株配当(会社予想)37.00円となっています。
100株なら3,700円です。
計算すると配当利回りは2.3125%。
実際は税金が引かれるのでもうちょっと少なくなりますが、NISAであればそのままもらえます。
私はSBI証券でNISA口座を開設しました。
マルイをよく利用するなら、永久保有のつもりでNISAで買うといいかもしれません。
参考 NISA口座開設にかかる住民票代(発行手数料)を無料にする方法!
このように利回りから見ても、マルイ関連でお買い物をするならお得度の高さが見て取れますね。
まとめ
優待内容と所有株式数をまとめると以下の様になります。
所有株数 | お買い物券 (年2回) |
Webクーポン (年2回) |
エポスポイント(年1回) | |
---|---|---|---|---|
エポスカード | ゴールド・プラチナカード | |||
100株~ | 1,000円分 | 1,000円分 | 1,000ポイント | 2,000ポイント |
500株~ | 2,000円分 | 2,000円分 | 2,000ポイント | 4,000ポイント |
1,000株~ | 3,000円分 | 3,000円分 | 3,000ポイント | 6,000ポイント |
5,000株~ | 4,000円分 | 4,000円分 | 4,000ポイント | 8,000ポイント |
10,000株~ | 5,000円分 | 5,000円分 | 5,000ポイント | 10,000ポイント |
100株でもエポスカードがあれば1,000円分得できます。
エポスカードは年会費無料なので、丸井グループの株を買うという前提なら、無料で1,000円もらえるようなものですね。
エポスカードのお申込み・キャンペーン情報等はこちらから確認できます。
EPOSカード(公式サイト)
エポスカードについてはこちらで詳しく解説しています。