ローソンの電気「まちエネ」はPontaポイント・クーポンがお得！こんな人におすすめ

まちエネは、ローソンと三菱商事の電力サービスです。
電力自由化がスタートした際、「コンビニのローソンが電力販売に乗り出す」というニュースが取り沙汰されましたが、それがこのまちエネです。

ローソンの電気ということで、Pontaポイントやローソンのクーポン券をもらえるのが特長です。
ここでは、まちエネの電気料金やポイントサービス、メリット・デメリットについて詳しく紹介します。

供給エリア

まちエネの電力供給は、東京電力エリアが対象です。

※離島は除く

次に、一番気になる料金を見てみましょう。

【きほんプラン（従量電灯B・Cに相当）】

2016年10月1日から値下げされたので安いですね。
特に、300kWhを超えてからはお得です。
東京電力エナジーパートナーの従量電灯Bは30.02円なので、電気を多く使っている方は節約できそうです。

また、まちエネには料金の他にもお得があります。

まちエネでは、電気料金の支払いでPontaポイントがたまります。
1,000円ごとに10ポイントです。
以前は1,000円で5ポイント（期間限定で10ポイント）だったのですが、改定されて2倍になりました。
東京電力は1,000円で5ポイントなので、ポイント分では倍お得です。

まちエネを利用すると、毎月メールで、ローソンで使えるクーポン券・割引券をもらえます。
クーポン券は『マチカフェ』や『からあげクン』の無料券など、100～200円相当のものです。
ローソンを日常的に利用している方なら、クーポンでも節約できます。

ちなみに、2016年6月はマチカフェ（Mサイズ）無料券、7月はチョコモナカジャンボ無料券でした。
季節に合ったクーポン券をもらえる感じですね。

その月のクーポン券の種類は、公式ページのお知らせから確認できます。

まちエネを利用すると、ローソンチケットの映画鑑賞券が1,300円に割引されます。
通常1,800円なので500円も安くなります。
映画をよく見る方ならこれでかなり節約できそうです。

しかもいつでも1,300円なので、常に安く見れるのは大きなメリットですね。

まちエネは、電気料金自体はそこまで安くないので、ローソンやPontaポイントを使えるお店を利用していない方にはメリットが薄いです。

Pontaポイントは以下のようなお店で使えます。

ローソンの電気ならローソンのお店で申し込めそうですが、手続きはネットか書面のみです。

まちエネは、料金の支払いでPontaポイントがたまりますが、支払いにPontaポイントを使うことはできません。

まちエネには原則、解約金や違約金はありません。
ただし、1年以内に解約した場合で、まちエネが一般送配電事業者から工事費等の精算を求められた際は、その料金の請求がある場合もあります。

現在、JMBローソンPontaカードVisaを新規発行し、まちエネの料金をJMBローソンPontaカードVisaで支払うと、3,000ポイントをもらえるキャンペーンを実施しています。

【期間】2016年4月1日～2017年3月31日
【新規入会】2,000Pontaポイント
【まちエネ料金支払い】1,000Pontaポイント

新規入会ポイントは対象ページからの発行のみ適用されます。
他のページからの申し込みはキャンペーン対象外です。
まず「まちエネ」に行くと中段あたりに『3000ポイントプレゼント！』というバナーがあります。そこをクリックするとキャンペーンページに行けるので、そこから申し込んで下さい。

まちエネは、Pontaポイント付与やローソンクーポンサービスがお得です。
ローソンやPontaポイントを使えるお店によく行く方なら節約できそうです。
ローソンと三菱商事の電力サービスということで安心感もありますね。

電気料金の比較はこちらの記事でしています。
https://setuyaku-method.com/denki-hikaku-plan/