年末のこの時期になると、ふるさと納税をする人も増えますよね。
私も収入等がわかるまで不安なので、12月のギリギリになってすることが多いです。
そうなると気になるのが、いつまでに寄附すれば間に合うか?です。
というわけで12月29日に寄附して、今年分として間に合うか試してみました。
※2016年末の内容です
寄附方法・自治体によって異なる
結論から言えば、今年分として間に合うかどうかは『寄附の方法(支払方法)』と『自治体』によって異なります。
一般的に、寄附方法では
クレジットカードなど → ギリギリまでOK
郵便振替・口座振替 → 12月中旬頃まで
という自治体が多いです。
クレジットカードが使えるところなら12月31日でも間に合うところがほとんど。
しかし、自治体によっては『今年分は12月20日で締め切ります』といったところもあります。
そこに寄附する場合、クレジットカードで払っても12月末だと今年分にはなりません。
ワンストップ特例申請の場合
ワンストップ特例申請は、12月中旬頃に申請書の発送受付が終了するところが多いです。
これを過ぎると、自分でダウンロードして記入し、提出する必要があります。
確定申告をせずにふるさと納税をする方は、注意が必要です。
追記:2022年、ふるなびでは大晦日まで間に合います
【2022年ふるさと納税申込期限について】
2022年のふるさと納税の申込期限は2022年12月31日23時59分まで(※)となります。
12月31日はアクセス集中が予想されますので、時間に余裕をもってのお手続きをお願いいたします。
※クレジットカード決済、Amazon Pay、PayPay、楽天ペイ、d払いを選択した場合、2022年12月31日中に寄附のお申し込みが完了していれば、決済処理の完了が翌2023年1月1日0時以降になっても、2022年のふるさと納税となります。
銀行振込、郵便振替、現金書留、自治体へ直接持参を選択した場合、12月31日中までに自治体への入金が完了した寄附が2022年のふるさと納税となります。
【ワンストップ特例制度の申請について】
■申請期限
2022年寄附分の控除手続きをワンストップ特例制度にて申請希望の場合は、”2023年1月10日必着”にてワンストップ特例申請書と本人確認書類を寄附した自治体へお送りください。
12月29日に寄附
本当に間に合うかどうか検証してみました。
以下の条件です。
【寄附日】2016年12月29日
【寄附した自治体】長野県伊那市
【利用サイト】ふるなび
【寄附方法】クレジットカード(Yahoo!公金支払い)
ふるなびの伊那市のページには、以下のような注意書きがありました。
※2016年のものです。今年は変更になる場合があります(今年の伊那市→長野県伊那市)。
締切がハッキリ書かれていたのでわかりやすかったです。
年末ギリギリの寄附でも安心でした。
クレジットカード(Yahoo!公金支払い)で支払いました。
後日(3週間後くらい)、お礼の品と寄附金受領証明書が送られてきました。
ちゃんと平成28年分の寄附として処理され、確定申告にも間に合いました。
ふるなびのマイページにある受付履歴にも、2016年分として反映されています。
まとめ
ふるさと納税は、年末ギリギリでも、クレジットカードが使える自治体なら間に合うことが多いです。
実際に寄附してみましたが、問題なく間に合いました。
ふるなびのように締切が明示されているところなら、年末でも比較的安心して申し込めます。
ふるなび(公式サイト)
他のふるさと納税サイトでは締切が異なる可能性もあるので、サイトごとにチェックしてみましょう。
ふるさとチョイス | ふるなび | ふるなび(Yahoo!ショッピング) | 楽天ふるさと納税 | さとふる | au PAY ふるさと納税 | ANAのふるさと納税
Yahoo!公金支払いを利用したクレジットカード寄附のやり方はこちらで解説しています。