エポスカードのサービスのひとつに『エポスバーチャルカード』があります。
バーチャルカードとは、ネット通販のみで使えるネット上のカードのことです。
カード番号がクレジットカードとは別のものになるので、安全にネットショッピングを楽しむことができます。
「カード番号を入力するのは怖い」「初めて使うサイトだからちょっと不安」というときには、バーチャルカードを使うと安心です。
ここでは、エポスバーチャルカードの年会費や発行手数料、利用条件、使い方、メリット・デメリットを紹介します。
年会費・発行手数料
エポスバーチャルカードは年会費・発行手数料ともに無料です。
利用するための費用はかかりません。
利用条件
エポスバーチャルカードは、エポスカード会員のみ使うことができます。
エポスカード(VISA)を持っている方限定のサービスです。
使い方
エポスカード会員ページ(エポスNet)のマイページから『エポスバーチャルカードのお申し込み』をクリック(各種お申し込み)。
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エポスカードの番号、有効期限、生年月日を入力
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エポスバーチャルカードの番号、有効期限、セキュリティコードが発行される
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エポスバーチャルカードの利用可能額を設定(1万円単位)
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クレジット決済ができる通販サイトで発行された番号等を入力する
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クレジットカードと同じように使える!
バーチャルのカードなので、プラスチックのカードは発行されません。
エポスバーチャルカードの利用可能額を設定すると、エポスカードの利用可能額が減ります。
たとえば、エポスカードの利用可能額(限度額)が50万円の場合、エポスバーチャルカードで5万円に設定すると、エポスカードの利用可能額は45万円になります。
メリット
クレジットカード番号とは別なので安心
エポスバーチャルカードは、エポスカードとは違う番号が発行されます。
そのため、万が一カード番号が漏洩したとしても、クレジットカードの番号は知られません。
エポスバーチャルカードはエポスNetからすぐに利用停止、再発行できるので安心です。
チャージ不要
バーチャルカードは、チャージをしてから使うプリペイド型が多いです。
しかし、エポスバーチャルカードはチャージ不要。
設定額を入力するだけで使えます。
料金は、エポスカードの利用料金と合算して請求されます。
ポイントもたまる
エポスバーチャルカードを利用しても、通常のエポスカード同様にエポスポイントをもらえます。
ネットショッピングで大きな買い物をする際も無駄がなく、安全です。
デメリット
エポスバーチャルカードは、ほぼデメリットのないサービスです。
しいて言えば、エポスカードでの支払いが多いときは使えないことですかね。
エポスバーチャルカードの利用額設定は、エポスカードの利用可能残額の範囲内で設定できるので、エポスカードを使い過ぎて利用可能額がほとんど残っていない場合はエポスバーチャルカードも使えません。
エポスカードをメインカードとして使っている方は気をつけましょう。
まとめ
エポスバーチャルカードは、無料で利用できるサービスです。
エポスカードとカード番号が異なるので、安心してネットショッピングできます。
ポイントもたまるため、節約にも貢献してくれますね。
エポスカード会員限定なので、利用したい場合は、まずエポスカードを発行しましょう。
エポスカードも年会費永年無料です。
公式 エポスカードを申し込む → EPOSカード
詳細 エポスカードを解説した記事 → エポスカード