イオンの株を持っていたのですが、全て売って権利確定日前にまた買い戻しました。
一度ゼロ(100株未満)になっても権利確定日に保有していれば、持っているオーナーズカードが継続して使えるか確かめるためです。
イオンの株主優待であるオーナーズカードは、株主番号が変わると今までのものは使えなくなります。
新しいオーナーズカードが届くまで権利確定日から2ヶ月かかるので、その分損なんですよね。
200株持ってて100株売るなど、ゼロにならなければ問題ないのは株主優待のしおり等に書かれてますが、ゼロになってまた買い直した場合は書かれてませんでした。
果たして結果は!?
イオン株の売買状況
状況を整理すると以下のような感じで売買しました。
イオンの株主権利確定日は8月末日と2月末日です。
8月中旬、イオンの株を100株購入
↓
10月下旬、オーナーズカードが届く
↓
11月に100株売りゼロに
↓
12月に再度100株購入
↓
そのまま2月の権利確定日を過ぎる
この状況で、3月以降も前年10月に届いたオーナーズカードが使えるか試してみました。
結果:買い戻しても使えた
結論から言えば、今まで通りオーナーズカード使えました!
イオンラウンジではスタッフさんにオーナーズカードを見せるとカードリーダーに通されるんですが、問題なく入れました。
また、イオンでのお買い物でキャッシュバックを受けられるオーナーズ対象も使えました。
今までのが使えなくなり新しいオーナーズカードになるのであれば、4月の下旬頃届くはずですが、それも届いていません。
一度全て売っても、権利確定日前に買い戻せば株主番号は変わらないようですね。
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株主番号が変わる例
『今までとは異なる証券会社で株を買う』『権利確定日を過ぎてからの購入』『登録情報の変更』等で株主番号が変わるようです。
株の世界では、株の持ち主が変わると株主名簿が変更(更新)されます。
この変更は権利日を基準に行われるので、権利日に持っていれば同一の株主番号になるみたいです。
同じ証券会社で同じように買い、権利確定日に保有していれば、売買を繰り返しても継続保有になるんですね。
まとめ
同じ証券会社なら、売ってゼロになっても権利確定日前に買い戻せばいいことがわかりました。
「2ヶ月使えなくなるのはちょっと損だな~」と思ってたんですが、普通に使えて一安心です。
イオンラウンジやイオン株主優待のキャッシュバック特典はお得なので、できるだけ長く使いたいですからね。