高価な物を買うときに悩むのが、一緒に保険・補償サービスに入るか否か…。
たとえばノートパソコンなら、入っておけば保証期間を長くできますよね。
携帯電話なら、故障したとき新しい物と交換してくれたり、無料で修理してくれたりします。
確かに便利なんですが、これけっこう高いんですよね。
スマホ、パソコン、タブレットなど全ての補償サービスに加入すればそれだけ費用も嵩みます。
そんなときおすすめなのが、セゾンカードの保険『Super Value Plus』です。
もくじ
Super Value Plusとは?
セゾンカードの会員だけが入れる保険です。
(UCカード会員は不可)
Super Value Plusには、【お買物安心プラン 基本コース[A]】と【お買物安心プラン 充実コース[Y]】の2つがあります。
お買物安心プラン 基本コース[A]
保険料 | 年額 300円 |
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補償内容 | カードで購入した商品(購入日から90日) 補償限度額100万円(自己負担額5,000円) |
お買物安心プラン 充実コース[Y]
保険料 | 月額 300円 |
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補償内容 | ・カードで購入した商品(購入日から180日) 補償限度額100万円(自己負担額1,000円) ・携行品 補償限度額10万円(現金、乗車券などは3万円)[自己負担額1,000円] |
基本コース[A]と充実コース[Y]の違い
充実コース[Y]は保険料が月額になります。
年額にすると3,600円ですね。
しかしその代わり、補償内容が充実します。
カードで購入した商品の補償期間が倍の180日に。
さらに、補償限度額は同じですが、自己負担額が5分の1の1,000円になります。
また、携行品も補償対象になる特長があります。
充実コース[Y]がおすすめなので、ここでは充実コース[Y]について見ていきます。
メリット
月300円
保険料は有料ではありますが、月300円という安さ。
携帯の補償サービス等は月500円くらいですが、それと比べるとお得ですね。
差は200円ですが、年間にすると2,400円になります。
自己負担金も安い
自己負担金1,000円というのもかなり安いですね。
負担金が安ければ、それだけ出費も減らせるので節約できます。
携行品はカードで払ってなくてもOK
充実コース[Y]は、携行品ならカードで払っていない物も補償対象です。
持ち歩く物なので、スマホやデジタルカメラ、ノートパソコン、タブレット等ですね。
こういった携行品であれば、セゾンカードで払っていない物まで対象になるのが、充実コース[Y]の大きなメリットです。
注意点・デメリット
損害額=時価額、減価償却される
携行品の補償は、損害額を補償してくれます。
この損害額ですが、買ったときの値段ではない場合が多いです。
例えば、買ったときは5万円のスマホでも、数年経ったら3万円の価値になったりします。
補償額は、買ったときの5万円ではなく、その時点での3万円で計算されます。
この3万円が時価額です。
詳しく言うと、損害額は
全損の場合 → 時価額が基準
分損(全損以外)の場合 → 事故発生直前の状態にもどすために必要な修繕費(時価額限度)が基準
携行品は家での損害は対象外
携行品補償に関しては、自宅で壊れた場合は補償対象外になります。
携行品なので、あくまでも外で持ち歩いている外出中の損害が対象です。
家族カードは対象外
家族カードの方は、申込むことができません。
また、家族カードで買った商品も対象外になります。
セゾンカードは利用するお店で決めると効率的
セゾンカードは多くの種類があり、特定のお店に特化しています。
そのため、利用しているお店のカードを使うと節約効果も高くなっていきます。
また、セゾンカードは複数のカードを使っても無駄がありません。
各カードで貯まったポイント(永久不滅ポイント)は合算することができます。
カードの年会費も無料のものがほとんどなので、コストもかかりません。
■ お得なセゾンカード
- MUJIカード(←無印良品でポイント3倍)
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(←実質年会費無料で使えるアメックス)
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- パルコカード(←パルコで1年間5%オフ)
Super Value Plusの詳細についてはこちらで確認できます。
公式 お買物安心プラン[A][Y]|セゾンカード会員様限定 Super Value Plus