ちょっと前にロードバイクを買ったんですが、パンク対策ができてませんでした。
ロードバイクは、ママチャリと比べてタイヤが細いのでパンクしやすいです。
そのためパンク対策ができていないと安心して乗れません。
ここでは、実際に購入したパンク修理品、かかった料金を紹介します。
タイヤチューブ
出先でパンクしたら、基本的にはタイヤの中にあるタイヤチューブを新しいものに交換して対処します。
その場で本格的に修理をするのはなかなか難しいです。
というわけで交換用のタイヤチューブを買いました。
コンチネンタルというメーカーのチューブです。
Amazonで2本セット1,150円でした(2017年6月時点の価格です)。
箱がない簡易包装版なので安く買えました。
楽天でもあったんですが、簡易包装版はなく1,500円ほどだったのでAmazonで買いました。
タイヤチューブを買う際は、ロードバイクのタイヤのサイズをチェックしましょう。
例えば700×23Cなら、700×20-25Cなどサイズが該当するタイヤチューブを使うことができます。
携帯空気入れ
タイヤチューブを交換しても、空気を入れないと走れません。
なので携帯できる空気入れも必要です。
これはセリアの空気入れを買いました。
ちょっと試したところ、頑張れば5Barくらいは入る感じです。
ロードバイクのタイヤ空気圧としては心許ないですが、ゆっくり走れば家には帰れます。
軽いので携帯するにも楽です。
何十キロも走らないので、とりあえずはこれで大丈夫そう。
これで108円はかなりお買い得だと思います。
注意点としては、ロードバイクタイヤの仏式には未対応なので、アダプターが必要です。
アダプターは近くのサイクルショップで買いました。
ロングライドするなら、ちゃんとしたロードバイク用の携帯空気入れが必要かも。
タイヤパッチ
パンクしたチューブは、あいた穴にパッチを貼って直します。
パンク修理は、タイヤパッチというシールで行います。
最初、100均のタイヤパッチを買ったんですが、ママチャリ用なので少し厚みがあります。
専用の糊も必要です。
で、購入したのがパークツールのスーパーパッチです。
パークツールのスーパーパッチは薄く、糊不要で付けられます。
パンク穴の周りを削るためのヤスリも付いてました。
楽天で6枚入りで588円でした(2017年5月時点の価格です)。
1枚100円弱かかりますが、自転車屋さんでパンク修理を頼むことを考えれば安上がりですね。
空気に触れると接着力が弱まるそうなので、サランラップを巻いて保管してます。
空気入れ
最初はママチャリ用の空気入れを使ってましたが、5barあたりから空気が漏れるようになりました。
なのでロードバイク用の空気入れを購入。
タイヤに空気がないと、段差でチューブに穴が開くリム打ちの確率が高まります。
空気が十分入っていれば、リム打ちは防ぐことができます。
しっかり空気を入れることが最大のパンク対策になるので、ちょっと値は張っても良い空気入れが必要です。
空気入れの種類はいろいろありますが、有名ブランドということでパナレーサーのものにしました。
私が買ったときは、Amazonで2,480円でした(2017年6月時点の価格です)。
黄色と赤もありましたが、白が一番安かったです。
カラーによってかなり価格差があったので、買う際はそのあたりもチェックしてみて下さい。
エアゲージ付きなので空気圧がわかりやすく、空気も入れやすいです。
ロードバイクのタイヤバルブは仏式ですが、アダプター不要で直接入れられるのも時短になりました。
まとめ
ロードバイクに乗るときは、パンクに対しての準備が必要です。
それが出来ていれば安心して走ることができます。
とりあえず、パンク対策としては『タイヤチューブ』『パッチ』『携帯空気入れ』『ロードバイク用空気入れ』があれば安心です。
私の場合、計4,326円でした(変換アダプターもいれると4,676円、2017年6月時点の価格)。
サイクルショップでも商品を見てきましたが、やはりネット通販のほうが安かったです。
全体的に安いのはAmazonですが、楽天だと2,000円以下のものでも送料無料の商品がけっこうありました。
Amazonで送料無料ではない場合、ちょっと高くても楽天やYahoo!ショッピングのほうがいいケースもありますね。
ロードバイク本体のレビューはこちらです。
https://setuyaku-method.com/dux-road-bike/