Macなどのアップル製品は、洗練されたデザインで使いやすいため大人気です。
しかしその反面、価格も高く、なかなか手が出ない物もありますよね。
そんなアップル製品ですが、整備済製品ならかなり安く買うことができますよ。
物によっては3万以上安いものもあるので、アップル製品を買おうと思っている方は、整備済製品にすれば節約になります。
整備済製品とは?
整備済製品とは、返品等で戻ってきた製品を部品交換などで整備し、新品同様にした製品のことです。
正確には、Apple認定整備済製品。
完全な新品ではありませんが、Appleの厳しい品質基準でリファービッシュされています。
Apple認定のお墨付きなので、安心して買うことができます。
整備済製品は、Mac、iPad、iPod、Apple TVがあります。
安い
整備済製品の一番のメリットは、価格が安いことです。
商品にもよりますが、3万円以上安いものもあります。
元値が高い商品ほど値引額も大きいようです。
たとえば、2015年3月発売の『13インチ MacBook Air 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5』が、整備済製品だと95,900円(税別)です(2016年2月現在)。
1年間の保証あり
整備済製品は、保証もついています。
保証期間は1年間です。
いくらApple認定とは言え、こういった商品は故障しやすいイメージがあります。
しかし保証があれば、万が一壊れても対応してくれるので安心ですね。
また、AppleCare Protection Planに加入して保証期間をのばすこともできます。
すべてのApple認定整備済製品は、Appleの1年間のハードウェア保証の対象です。より長期の保証をご希望の場合は、Apple認定整備済製品とともにAppleCare Protection Planをご購入ください。AppleCare Protection Planを購入すると、Apple認定整備済製品への無償保証を購入から、Macの場合は3年間、iPad、iPod、iPad、iPhone、Apple TVの場合は2年間に延長でき、ワールドクラスのサポートを受けることができます。
via:Apple Certified Refurbished Products – Apple (日本)
デメリット
iPhoneがない
整備済製品には、iPhoneがありません。
整備済製品は数が少ないため取扱製品もよく変わりますが、iPhoneは選べる欄(リンク)がないので、初めからないものと思われます(2016年2月現在)。
Appleで一番人気のiPhoneがないのは残念ですね。
カスタマイズできない
Macのメリットとして、スペックをカスタマイズして注文できますが、整備済製品だとこれができません。
あらかじめ決まったスペックの製品のみです。
注文の際は、スペックをよく確認して間違えないようにしましょう。
品数が少ない
整備済製品という特性上、品数は少なめです。
人気製品は、整備済製品でもすぐ売り切れるようなので、早い者勝ちになっています。
外箱が簡素
Mac等のApple製品と言えば『外箱まで美しい』で有名です。
届いた箱を見て、心躍らせる方も多いと思います。
しかし整備済製品の場合、箱は簡素なものになります。
製品に直接影響はありませんが、Macファンの方にはデメリットになるかも。
また、刻印サービスもありません。
まとめ
Appleの整備済製品は、いくつかデメリットはありますが、価格が相当安くなるのでいいですね。
新品ではないものの『Appleが整備』『保証もある』ということで安心感もあります。
売り切れやすいので即断即決が求められますが、節約度は高いです。
Mac整備済製品 – Apple (日本)(公式サイト)
ちなみに、ASUSでも同じような製品がありますよ。
https://setuyaku-method.com/asus-outlet/