埼玉県幸手市にある権現堂堤(ごんげんどうつつみ)で桜を見てきました。
権現堂堤は桜の名所として有名で、毎年桜まつりを開催しています。
期間は3月下旬から4月上旬。
約1kmにわたるソメイヨシノのトンネルは圧巻です。
また、桜と菜の花を一緒に楽しめるのも見どころになっています。
2017年4月9日に行った際の料金や、バスでのアクセス情報などを紹介します。
期間
2017年の桜まつりは、3月26日~4月9日でした。
ちなみに2018年は、3月26日(月)~4月10日(火)です。
料金
権現堂堤は公園なので無料です。
桜と菜の花
行った日はあいにくの雨でしたが、十分楽しめました。
行き方・アクセス
バス
私は電車とバスで行きました。
幸手駅までは電車(東武鉄道日光線)で問題なく行けます。
気になるのは、駅から権現堂堤へのバスがどの程度あるかですよね。
桜まつりの期間中は、幸手駅から権現堂堤まで直通の臨時バスが出ていました。
通常の路線バスでも行けるので、それを合わせると1時間に3~4本出ている感じ。土日は本数が多いです。
ただし、桜まつり期間中でも、桜が散ってしまったら臨時バスは運休することがあります。
ちなみに、幸手駅を出たところで桜まつりのパンフレットを配っていました。
権現堂堤では配っていなかったようなので、ここでもらっておきましょう。
幸手駅からの臨時バス
幸手駅には時間通りに来ましたが、乗降客が多かったので5分遅れて出発。
料金は乗るときに支払う前払い制。
Suicaなどの交通系電子マネーが使えました。
現金だと180円、電子マネーなら175円でしたので、電子マネーがお得です。
12:40分に発車し、10分で権現堂堤に到着しました。
権現堂堤からの臨時バス、時刻表
権現堂堤から幸手駅に戻る際も臨時バスを利用しました。
しかしこれが少しわかりにくかったです。
というのも、バス停が2箇所あったんです。
臨時バスと通常の路線バスで、バス停が分かれています。
また、臨時バスのバス停にはバス停らしきものはなく、ただの駐車場でした。
権現堂から駅へ向かうバスは2台来てました。
お客さんを乗れるだけ乗せてからか出発する感じなので、15分遅れで出発しました。
先頭で乗ると、バスの中でけっこう待つことになります。
座れないとキツイかも。
2時発が2時15分発車で、幸手駅にはおよそ20分で到着しました。
帰りは道が混雑していたので、行くときより時間がかかりました。
権現堂堤からのバスも、土日なら臨時バスと路線バスをあわせて1時間に3~4本ほど。
駐車場
権現堂堤へは車で行くこともできます。
雨だったので駐車場もちらほら空きがありましたが、晴れていたら空いていない可能性もあります。
13:30頃の駐車場の写真です。
まとめ
埼玉県の桜を楽しみたいなら幸手の権現堂堤がおすすめです。
桜と菜の花を同時に楽しめるので、存分に春を感じることができます。
公園なので料金もかかりません。
桜まつり期間中は臨時バスもあるので便利です。