今、節約家の中である本が話題沸騰中。
それがランチパスポートです。
これに載ってるランチは、【元値関係なく500円になる】というドラえもんも真っ青な節約アイテム。
ランチ割引書籍、食べられる本として話題ですが、これを使ってホントに節約になるのか考えてみました。
もくじ
ランチパスポート(ランパス)とは
いろいろなレストランが載っている本。だいたい1,000円(地域によって若干の差あり)。
使い方は、本を買って載ってるレストランに持って行き、ランチ食べて見せるだけ。
載っているお店のランチにこれを持っていくと、元値関係なく500円(税抜)に。
1,000円以上のランチもあるため、半額以下になることもあります。
ランチパスポートが発売されている地域
ランチパスポートは全国共通ではなく、新宿版、さいたま版など地域ごとに発売されています。なので利用するには、行きたいお店がある地域のランチパスポートが必要になります。
もともとは高知発祥らしいですが、いまは新宿、さいたま、水戸、仙台、大阪、天神・博多版など、全国30カ所以上で発売されてます。有名な地域は網羅してる感じですね。
何回で元が取れるか
こういったアイテムを使うときは、何回で元が取れるかを計算しないといけません。
仮にランチが1,000円のところでシミュレーションしてみると、
1回目 | 2回目 | 3回目 | |
通常 | 1,000円 | 2,000円 | 3,000円 |
ランチパスポート使用 | 1,500円(書籍代1,000円+ランチ500円) | 2,000円 | 2,500円 |
というわけで、2回使えば元が取れることがわかりました。3回目以降はお得になりますね。
もっと言うと、834円以上のランチなら3回で元が取れます(834円×3回=2,502円)。
注意点
- 有効期限は3ヶ月
- 同じお店では3回しか使えない
- 500円になるのは1冊で1人
- お店によって利用可能な時間帯・曜日が違う
- 売り切れ・混雑
利用期間(有効期限)あり
ランチパスポートには、有効期限があります。3ヶ月です。そのため有効期限ギリギリに買うと、元を取る前に終了する可能性が。できるだけ早く手に入れましょう。そして、買う前に利用期間を必ずチェックしましょう。
同じお店は3回まで
ランチパスポートは、同じお店で3回しか使えません。使用後にスタンプを押すシステムです。また使いたいならもう1冊必要です。
2人なら2冊必要
1冊のランチパスポートで500円になるのは1人だけ。1冊で2人以上の利用はできません。
2人で行くなら2冊必要です。友情崩壊注意報が出てますね。
利用可能時間・曜日が違う
ランチパスポートは、お店によって利用できる時間帯や曜日が違います。ランチ以外でも使えるお店もあります。行く前に必ず確認しておきましょう。
売り切れ・混雑に注意
ランチパスポートは人気なので、よく売り切れます。
また、お店でもランチパスポート限定メニュー等があり、それが売り切れることもあります。
そして人気のお店はめちゃくちゃ混むことも。スムーズに使うには『限定メニューか』『売り切れる場合は何時頃か』などのリサーチが必要ですね。
Amazonなら、比較的売り切れが少ないようです(Amazonのランチパスポート)。
まとめ
ランチに行く回数や値段によって違いますが、5,6回行ければ1,000円以上は節約できそうです。「よくランチに行っている」という人は、大きく節約できる可能性が高いですね。