当ブログは広告が含まれます。
– 新着記事一覧 –

ザ・風流!鎌倉の「報国寺」「明月院」の写真と行き方を詳しく紹介

鎌倉駅東口
鎌倉のお寺を巡ってきました。行ったのは2015年の7月中旬。
鎌倉には魅力的なお寺がたくさんありますよね。どこに行こうか迷ったんですが、場所的なことやレビューなどを見て「報国寺と明月院には行きたい!」と思い決定。
写真とともに行き方(アクセス)を紹介します。主に、鎌倉駅からバスで行く方法です。

前の記事で紹介した鎌倉フリー環境手形があれば、節約しつつこれらのお寺をまわれます。
一応、前記事「鎌倉観光は乗り放題切符「鎌倉フリー環境手形」が超便利で節約もできる!」の続きなので、一読されてからのほうがわかりやすいと思います。

スポンサーリンク

報国寺

報国寺-入口
報国寺は、竹の寺(竹寺)とも言われるほど竹林が素晴らしいお寺です。
住宅街を歩いていると急に出てきたのでちょっとびっくり(↑入口の写真)。
あまり広くないんですが、竹林が本当に美しい。

報国寺-枯山水
入るやいなや枯山水。

報国寺の竹林
息を呑む美しさ。
竹林の中は別世界のように涼しかったです。

拝観料は200円ですが、+500円で抹茶と砂糖菓子をつけられます。
せっかくなので抹茶付きにしました。

報国寺-休みどころ
竹林の中に『休耕庵』という茶席があります。ここで抹茶を頂けます。
平日でしたがけっこう並んでました。

報国寺-休耕庵
その場でお茶を点ててもらえます。

抹茶と菓子-報国寺
竹林を見ながらの抹茶は、風流で贅沢な時間でした。
今回行ったお寺の中で一番のお気に入りです。

鎌倉といえば大仏、鶴ヶ岡八幡宮ですが、ここも同じくらい有名になって欲しいですね。
トリップアドバイザーの鎌倉ランキングでも、長谷寺に続き2位なので(2015年8月時点)、激しくおすすめ!

環境手形の特典

報国寺では、受付で鎌倉フリー環境手形を見せると由来記をもらえます。
値引きなどはありませんが、記念になりますね。
由来記-報国寺

アクセス

報国寺への行き方は、鎌倉駅の5番乗り場のバス停のバスで行けます。
5番乗り場は鎌倉駅東口を出てすぐ右手にあります。
バス停『浄明寺』で下車。浄明寺までは鎌倉駅から10分ほど。
バス停を降りたら少し戻り、道路を渡ります。小さな橋があり、渡ると細い坂道があるのでそこを登って行くと着きます。
バス停から報国寺まで徒歩3分ほど。

浄明寺-鎌倉

明月院

明月院の入口
アジサイが見所のお寺です。鎌倉で紫陽花と言えば、この明月院か、成就院と言われてます。季節になるとテレビでもよくやってますね。

【拝観料】
300円(紫陽花が見頃の6月のみ500円)
本堂後庭園(初夏の花菖蒲、秋の紅葉の期間のみ)は、拝観料+500円

行ったときは見頃を過ぎていたので、花はほとんどハサミで切り落とされてました。
明月院紫陽花
あじさいって枯れても花が落ちないんですよね。
ここから、求婚された男性に「あじさいの花が落ちる頃、お受けします。」ってお洒落な断り文句があったそうです。男は断られたことに気づかず、ずっと落ちるのを待っていたという笑い話。

明月院-水あじさい

円形窓-明月院
この丸い窓も有名ですね。悟りの窓と言うそうです。美しい。

うさぎ小屋-明月院
うさぎ小屋もありました。

竹林-明月院
報国寺ほどではないですが、竹林も。

アクセス

行き方は、鎌倉駅2番のバス停で乗り『明月院』で下車。
鎌倉駅からバス停『明月院』まで10分ほど。
バス停に着いたらちょっと戻って線路を渡り、左に曲がります。すると、案内板があるのでそこを右に進んで行くとあります。
明月院行き方
バス停から明月院まで徒歩6分くらいです。

明月院の近くには、東慶寺や円覚寺もあります。
明月院の行き方

行く途中に葉祥明美術館もあります。
葉祥明美術館

葉祥明は、熊本出身の絵本作家。
入るのは無料ですが、奥に行くには700円かかります。
こんな絵本とか売ってました。

持ってる絵本、いくつかあるな~。

この後、長谷寺と大仏(高徳院)にも行ったんですが、少し長くなったのでその模様はまた次回に。

【続き】鎌倉の「長谷寺」「大仏(高徳院)」の行き方を真夏の写真を添えて

スポンサーリンク
スポンサーリンク
記事中の内容は公開時点の情報です。サービス変更等により、情報が古くなっている場合があります。

フォローする