お風呂のガス代を節約する方法です。一人暮らしでも家族暮らしでも、ガスはほぼ毎日使うので、節約度も大きくなります。特に冬に節約できればけっこう大きいです。
カンタンに導入できるものもあるので、実践してガス料金を最小限にしましょう。
もくじ
風呂蓋と保温シートを使う
風呂蓋を使うと、お風呂の熱を逃さず節約に。一番効果が大きい節約方法です。
最近は、防カビ・抗菌の風呂ふたもあります。
また風呂蓋とあわせて、アルミの保温シートも使ってみましょう。
発送目安:約3-5営業日アルミ お風呂保温シート L |
冬は、これでかなり温かさが保たれます。
一人暮らしでなければ、両方必須です。
風呂蓋を半分閉じる
風呂蓋を半分だけ開けた状態で入浴すると、熱が逃げるのを最小限にでき節約に。
最初は変かもしれませんが、慣れればまったく問題なく入浴できます。
設定温度を下げる
設定温度が高いほどガス代もかかります。
一度試してみて、大丈夫そうだったら下げてみましょう。
夏と冬で沸かすタイミングを変える
気温の高い夏は、早めに水をはっておくと水温が勝手に上がってくれます。その状態で沸かせば、沸かす時間も短くすることができます。昼前に水をはり、夜に沸かすといいでしょう。
逆に冬は水温が下がっていくため、水をはったらすぐに沸かしましょう。
水位を下げる
水量が多ければ、それだけ温めるガス代もかかります。
必要以上に水位がある場合は下げましょう。
追い焚きよりたし湯
温め直す際は、追い焚きよりもたし湯のほうがガス代が安く済みます。
電源・自動を切っておく
これは電気代ですが、給湯器の電源は切っておきましょう。
利用頻度を考えれば、その都度付けるほうが節約になります。
また最近の湯沸し器は、お湯をはった後、自動ボタンをつけていると自動でお湯を設定温度に調整するものもあります。
自分の意思とは無関係にガスを使われるので、沸かした後は切っておきましょう。
シャワーヘッド
シャワーヘッドを節水になるものに取り替えると節約に。
節水できるということは、温める水量も減るため、ガス代の節約にもなります。
時間を空けず入浴する
家族で入る場合、なるべく追い焚きしなくて済むように、時間を空けず連続して入るようにしましょう。
追い焚きはかなりガス代がかかります。追い焚き・たし湯をするにしても、連続して入っていれば追い焚き時間が短く済むので、節約になります。
ヒートポンプの周りに物を置かない
ヒートポンプを使っている場合は、周りに物があると効率が悪くなります。
定期的に掃除してスッキリさせましょう。
エコキュート
エコキュートを導入するという方法もあります。
エコキュートは、電気でお湯を沸かしタンクに貯水しておくシステム。電気料金の安い深夜にお湯を沸かすことができ、効率的です。
初期費用はかなりかかりますが、長い目で見ればかなりの節約になる可能性を秘めています。
まとめ
これらの節約方法を実践しても、節約できるのは1日数円から数十円かもしれません。
しかし、お風呂は毎日入るものです。1日10円節約できれば1年で3,650円も節約できたことになります。そう考えれば、できることはやっておいて損はないですよね。