コストコを利用するには、基本的に年会費を払って会員になります。
この会員期間は1年間有効で、引き続き利用したい場合は更新する必要があります。
更新手続きは、普通のお買い物と同じように、レジでメンバーズカードを見せてお金(年会費)を払うだけです。
更新については、コストコを利用する方なら知っておきたいルールがあります。
また、条件を満たせば更新特典をもらえます。
ここでは、コストコの更新ルールや特典、お得な更新方法について紹介します。
もくじ
更新時期のルール
コストコの更新時期についてですが、こんなルールになってます。
更新月以内~更新月から2ヶ月後以内の更新 → 入会月(更新月)が翌年の更新月に
更新月から3ヶ月以上後に更新 → 更新した月が翌年の更新月に
たとえば、2018年1月が入会月(更新月)の場合。
2019年3月以前に更新したら、2020年の1月が次の更新月になります。
2019年4月に更新すると、2020年4月が更新月です。
追記:2018年12月、ビジネス会員になって初めて更新しました。その際も、以上のルール通り、3ヶ月空ければ更新した月から1年になりました。
更新月を過ぎてもOK
ここからわかる通り、コストコの更新はある程度期限を過ぎても大丈夫なんです。
そればかりか、上の例なら4月に更新すれば有効期限が3ヶ月延びるので、その分お得です。
逆に3月に更新すると2ヶ月分短くなるので、1ヶ月待って4月に更新したほうがいいかもしれませんね(3月にコストコでお買い物するなら仕方ないですが)。
有効期限を過ぎているペナルティで、年会費が高くなることもありません。
ただし、期限から1年半以上経つと会員情報がなくなるらしいので、また改めてカードを発行する必要があります。
有効期限内の更新なら特典・クーポンをもらえる
ただ、ちゃんと有効期限内に更新すればクーポン券などの特典があります。
以前は、コストコのエコバッグ、一日特別招待券、タイヤクーポンなどをもらえたんですが、今年(2016年)の更新特典はタイヤクーポンだけでした。
ここ最近はちょっと改悪気味なんですが、何がもらえるかは更新しないとわからないので「有効期限の時期に行けない」という方以外は有効期限内の更新で問題ないと思います。
ただ最近は私も空けて更新することが多いので、期限内更新の特典がどうなっているかは不明です。
有効期限の確認方法
有効期限は会員カードの裏面に書かれています。
ただし、この方法を使っている場合はカード記載の契約月ではなくなっているので、コストコオンラインでアカウントを作成して確かめましょう。
『マイアカウント』の『個人プロフィールの管理』で確認できます。
または、お会計のときに聞けば教えてくれます。
年会費はクレジットカードで払える
コストコの年会費は、実はクレジットカードで支払うことができます。
クレジットカードならポイントがつくので、還元率分の節約になります。
コストコで使えるクレジットカードは、『マスターカードブランドのカード(2018年2月から)』と『コストコオリコマスターカード』『コストコグローバルカード』です。
マスターカードなら何でもOKです。
また、クレジットカードを登録することで、年会費の自動引き落としもできます。
ビジネス会員は年会費が安い
コストコの会員には『個人会員』と『法人会員(ビジネスメンバー)』があります。
ビジネスメンバーは、事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主の方が対象で、年会費が550円安いです。
なので、「ここ最近自営業になった」などビジネスメンバーの条件を満たした場合は、更新時に法人会員に変更するとお得です。
まとめ
コストコの更新は、基本的には有効期限内にすればいいんですが、その時期に行かない場合は無理して行く必要はありません。
更新期間にある程度余裕があり、年会費が上がるペナルティもないので、「次に行ったときに更新しよう」というスタンスで大丈夫です。
ただし更新特典が欲しい場合は、有効期限内に更新しましょう。
年会費はクレジットカードで払えるので、クレジット払いでポイントをもらって節約につなげましょう。