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@niftyでんき(ニフティでんき)は2段階から安い!基本料金、違約金はかかる?

@niftyでんき
@niftyでんきは、ネットサービス大手の@niftyが手掛ける電力供給サービスです。
大手なので安心感がありますね。

@niftyでんきは電気料金が安いだけでなく、セット割引もあります。
@niftyということで、セット割引の対象もネット接続関連のサービスになっています。

ここでは、@niftyでんきの料金、セット割引、違約金などを紹介します。

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供給エリア

@niftyでんきは、以下のエリアに供給しています。

  • 東北電力エリア
  • 東京電力エリア
  • 中部電力エリア
  • 関西電力エリア
  • 中国電力エリア
  • 九州電力エリア

かなり広範囲ですね。

逆に対象外なのは、北海道電力、北陸電力、沖縄電力エリアと一部の離島です。

料金プラン

ここでは、東京電力エリアの関東エリアB(東京電力の従量電灯B相当)の料金を紹介します。

@niftyでんき 東京電力
基本料金 30A 842.40円 842.40円
40A 1,123.20円 1,123.20円
50A 1,404.00円 1,404.00円
60A 1,684.80円 1,684.80円
従量料金 0~120kWh 19.52円 19.52円
121~300kWh 24.95円 26.00円
301kWh~ 25.92円 30.02円

基本料金は10Aにつき280.80円で30A・40A・50A・60Aが対象です。
従量料金は、第1段階(~120kWh)は東京電力と変わりませんが、2段階からはかなり安くなります。
割引率で言えば、2段階では4%、3段階は13.7%にもなります。
毎月120kWh以上使っている方は節約効果がありそうです。
300kWh以上なら相当節約度は高いですね。

他エリアの料金プランは → @niftyでんき 料金詳細 | @nifty

セット割引

でんき+ネット

@niftyでんきではまるっと割というネーミングのセット割引があります。
対象は@niftyの【でんき】【ネット】【スマホ】の3サービスです。

@niftyのインターネット接続サービスを利用している場合、ネット料金が毎月250円安くなります。
年間だと3,000円引きです。

でんき+スマホ

また、格安SIMのNifMoを利用している方も、NifMoの料金が毎月250円割引に。
こちらも年間で3,000円割引です。
https://setuyaku-method.com/nifmo/

でんき+ネット+スマホ

さらに、上記のセット割引は併用可能です。
@niftyのネットサービスとNifMoを利用している方は、450円引き
年間5,400円も安くなります。

合わせて500円にはなりませんが、併用できるのはいいですね。

電気料金比較サイト-電力自由化

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違約金なし!

@niftyでんきは、契約期間がなく違約金(契約解除料)もありません
違約金がないというのは大きなポイントですね。

ただし、短期間での解約で、所轄の一般送配電事業者から工事費などの精算がある際は、費用がかかることもあります。
これについては他の違約金がない業者でも同じです。

デメリット

基本料金?@niftyでんきのみの申込み

@niftyでんきに申し込むには、@niftyのサービスを利用している必要があります。
公式サイトの注意事項には以下のような記載があります。

以下の@niftyの接続サービスをご利用のお客様のみ、@niftyでんきにお申し込みいただけます。

1) 高速モバイル通信:NifMo、@nifty WiMAX、@nifty MOBILE(YM)
2) 光ファイバー:@nifty光、@nifty光 プロバイダーコース、@nifty光ライフ with フレッツ、@nifty光 with フレッツ、@nifty auひかり、@nifty コミュファ光、Bフレッツコース、@nifty with ドコモ光
3) ADSL:ADSL接続サービス、フレッツ・ADSL
4) その他:@nifty基本料金、お手軽5コース、無制限コース、デイタイムプラスコース、テレコミ3コース、テレコミ10コース、フレッツ・ISDN、従量コース

@niftyでんきのみご利用いただく場合、@nifty基本料金の契約となりますが、@nifty基本料金(税抜250円/ 月)のご請求はありません。

@niftyのサービスを使っていればわかりやすいですが、@niftyでんきのみの場合、@nifty基本料金の契約が必要です。
@nifty基本料金は、@niftyを使うのに必要で、サービスによって料金が含まれている場合とそうでない場合があります。
@niftyでんきやNifMoは料金に含まれているので、@nifty基本料金の請求はありません。
料金はかからないんですが、ちょっとわかりにくい感じですね。

電気使用量が少ない人は得ではない

一人暮らし等で毎月の電気使用量が120kWh未満、かつ@niftyのサービスを使っていない場合、今までと変わらないため乗り換える意味はあまりないと思われます。

このケースだと、120kWh未満でも安いH.I.S.電気「E change」東急でんき使った分だけ料金が発生するLooopでんきがおすすめです。

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まとめ

@niftyでんきは、120kWhからの料金設定が安いです。
電気を多く使っている方ほど節約効果は高いと思います。
また、@niftyのネットサービスを使っている方は、セット割引もあるのでさらにお得です。
支払いも、でんきとネットで一本化されるのでスッキリして管理しやすくなります。

詳細・お申し込み矢印

@niftyでんき TOP | @nifty

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記事中の内容は公開時点の情報です。サービス変更等により、情報が古くなっている場合があります。

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