全国旅行支援を利用してきました。
旅行先は京都です。
非常にお得でしたが、気をつけないといけない点がいくつかあったのでご紹介します。
1人だけ忘れたらどうなるか確認
利用するには、身分証明書とワクチン接種・陰性証明が必要です。
チェックインの際に見せるのですが、これを忘れた場合、その人だけ対象外になるか、グループ全員道連れ対象外になるか、確認しておきましょう。
後者で忘れた場合、楽しい旅行が友情破壊イベントになり得るので気をつけましょう。
京都の場合、ホテル毎に対応が異なりました。
全員ワクチン接種済みでも、単純に証明書類を忘れる可能性はあるので注意が必要です。
クーポン
もらえるクーポンですが、同じ名前のお店でも使えない場合があります。
コンビニでも使えるところと使えないところがありました。
同じセブン-イレブンでも、〇〇店では使えないけど、△△店では使えたり。
使うつもりで使わないお店に行くと時間の無駄になるので、事前に公式サイトで使えるお店を調べて行きましょう。
一休の場合、ポイント利用方法によってお得度が変わる
今回一休.comを利用しました。
一休だと、現地決済→カード決済にするとお得になる場合が多いのですが、ポイントを即時利用するかどうかでお得度が変わるケースがありました。
↑この場合、後から990ポイントもらえるので即時利用しないほうがお得です。
即時利用で値引きに使うより、ポイントバックのほうがお得、というケースですね。
一休だと、このように【使わないにするお得です】と表示されるので良心的です。
使わないにするとお得になる場合が多かったです。
即時利用しても全国旅行支援クーポンを上限まで使える高い宿だと、即時利用でも変わらないようです。
ちなみに即時利用しなかった場合、ポイントはチェックアウト日の翌月10日中に付与されます。Yahoo!トラベルのヤフープランの場合は、翌月15日頃。
ポイント利用はしないほうがいいかも
今回、京都独自の別のキャンペーン「にち・とまキャンペーン」も利用したのですが、このクーポンと全国旅行支援クーポンを併用できないケースがありました。
一休.comレストランではポイント即時利用ができ、それで予約していたのですが、そのお店では決済システム上、3つの支払いしかできなかったのです。
ポイント即時利用(変更不可)
全国旅行支援クーポン
にち・とまクーポン
これで払い切れれば大丈夫でしたが、払えない場合は4つ目の決済(現金やクレジットカードなど)が必要なので、どっちかのクーポンを諦めて3つにしないといけませんでした。結果、にちとまクーポンが使えないことに。
自治体によっては、全国旅行支援とは別に独自のキャンペーンを行っている場合もあるので、いろいろ併用したいならポイント即時利用はしないほうがいいと思います。
まとめ
全国旅行支援はお得ですが、証明書類を忘れると対象外なので気をつけましょう。
旅行先自治体の公式サイトを見て、条件を細かくチェックしておくことが大切です。
一度終了したところも、ちらほら復活してきているところもあるので、チェックしてみましょう。
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