広島の比較的新しい観光スポット『おりづるタワー』に行ってきました。
オバマ元大統領がここを訪れて、折り鶴を折ったことでも話題になりましたね。
入場料金は高めですが、安くする方法もあったりします。
広島に行ったら一度は見ておきたい場所です。
ここでは、おりづるタワーの料金、アクセス方法、見どころなどを紹介します。
もくじ
入場料金
まず、一番気になる料金ですが、
■一般
【大人】1,700円
【中・高生】900円
【小学生】700円
【幼児(4歳以上)】500円
なかなかの値段ですね。
旅行会社のセットプランで安くできる場合も
ただ、私は旅行会社のプラン特典があったので、団体料金の1,500円で入れました。
日本旅行のJR(新幹線)+ホテルのセットプランの特典でした。
新幹線とホテルが一緒になっているプランですが、新幹線の正規往復料金分くらいなので非常にお得です。
ちなみに、ホテルはワシントンホテルでした。
最近は入場券付きのプラン等もあるようで、それなら実質無料でおりづるタワーに入れます。
年間パスポート
8,500円。
通常の5回分の料金で15ヶ月間何度でも利用できます。
オンラインチケット
チケットはオンラインでも事前購入できます。
その際、クレジットカードが利用できます。
また、オンラインチケット購入の特典として、ノベルティグッズのプレゼントがあります。
再入場可能
おりづるタワーは、当日なら何度でも再入場ができます。
再入場したいときは、
ゲート出口でスタッフに言う
↓
手にスタンプを押してもらう
↓
再入場のとき入場券とスタンプを見せる
展望台は、昼・夕方・夜と3回綺麗な景色が見られるので、再入場して楽しむのもおすすめです。
ひろしまの丘(展望台)
一番の見どころとなっている展望台です。
ここからは平和記念公園や原爆ドーム、広島市民球場跡地などが見えます。
同じ階にはテイクアウト専用のカフェもあります。
風を感じる心地よい空間です。
ただ、私が行ったのは10月だったので寒かったです。
地上が暖かくても展望台はけっこう風が強いので、夏以外の季節は防寒対策をしておきましょう。
おりづる広場・おりづるの壁(12階)
ここでは、おりづるタワー専用の折紙で折った折り鶴を、おりづるの壁に投げ入れることができます。
おりづる投入料金は100円でした。
折り紙をもらったらメッセージを書き鶴を折って投げ入れます。
折り鶴の折り方を忘れてしまったのですが、折るときに使う台に手順が書かれているので、その通りにやれば大丈夫でした。
折り鶴ができたらおりづるの壁に行ってスタッフさんに投入したい旨を伝えます。
投入場所の足元の床は透明で下が見えるので、けっこう怖かったです。
投入した折り鶴は、大通りに面したおりづるの壁に積み重なっていきます。
カフェ・物産館(1階)
1階にはカフェと物産館があります。
物産館では、広島のお土産を多く販売しています。
ここを利用するだけならタワーの入場料金はかかりません。
謎解きもあった
これは期間限定だと思いますが、謎解きゲームもありました。
最上階展望台の宝箱っぽい箱に謎が何問かあり、それを解くとチケット売り場で景品がもらえました。
時間があったのですべて解いてみましたが、景品はもみじ饅頭1個でした。
※答えは記事下部で(『まとめ』の下)
アクセス・行き方
おりづるタワーは、原爆ドームのすぐ隣にあります。
そのため、原爆ドームを目指して行けば辿り着けます。
路面電車(広島電鉄)
路面電車の最寄り駅は、原爆ドーム前駅。
降りてすぐあります。
原爆ドーム前駅へは、広島駅から宮島線・江波線で、20分ほどで行けます。
バス
バスは市内循環の観光バス「めいぷる~ぷ」がわかりやすいです。
原爆ドーム前を降りてすぐ。
ルートが3つありますが、3ルート共「原爆ドーム前」と「平和公園前」を経由します。
広島駅からは15分ほど。
普通のバスの場合は、広島県庁、バスセンター、そごうあたりを目指して行くといいです。
このあたりには地下道があるので、地下から行くと信号を回避できます。
まとめ
おりづるタワーは広島の新しい観光名所です。
展望台、おりづるの壁などがあります。
戦争や原爆について学べるエリアもあります。
一度は行っておきたい場所だと思いました。
原爆ドームのすぐ隣なので、一緒に訪れてみるのもいいかもしれません。
料金はちょっと高めですが、旅行会社のセットプランなら入場券付きのものがある場合もあります。
答え:かき→日曜日から順に曜日が入る(平仮名)