家の電気をENEOSでんきにしました!
ENEOSでんきは、東京電力エリアの一般家庭を対象に電気を供給しています。
東京電力よりも安い料金設定です(最初の120kWhまでは同じ)。
特に電気使用量の多い家庭での節約度が高いです。
乗り換えれば電気代を節約できる可能性があります。
そんなENEOSでんきに乗り換えてみました。
ここでは、私がENEOSでんきに乗り換えた理由、選ぶ決め手になったこと、感想・レビューなどをまとめています。
酷暑のエアコン対策
なぜENEOSでんきを選んだのか。
一番の理由は夏のエアコン・クーラー対策です。
基本的に新規参入の電力事業者は、電気使用量が多いほど節約効果が高くなる料金設定になっています。
うちの場合、普通の月は220kWhほどなのでそこまで節約効果は高くない感じ。
しかし、エアコンを使う夏は300kWhを超えます。
300kWhを超えてからが高い!
東京電力の場合、300kWhを超えてからの従量料金は30.57円。
この30円をどうにかしたかったんです。
「300超えたら30円になる。だからエアコン使いたくないな~」
ずっとそう思っていました。
夏でもできるだけエアコンは使わないようにしてるんですが、ご存知の通り今年(2018年)の夏は異常な暑さです。
家の中でも熱中症になる命の危険があるため、使わないわけにはいかない。
そんな状況で選んだのがENEOSでんきです。
ENEOSでんきなら300kWh~が26.22円です。
東京電力と比べて1kWhあたり4円以上も安くなります。
例えば使用量が400kWhなら、東京電力よりも月400円以上節約できる計算です。
300kWh~が安いENEOSでんきなら、節約しつつエアコンを使うことができます。
これがENEOSでんきを選んだ理由です。
同じくエアコンを使う機会が多い冬も節約しやすいですね。
電気の状況は全く変化なし
乗り換えによって気になるのが電気の状況ですよね。
安くなっても停電したら何の意味もありません。
結論から言うと、ENEOSでんきにしても東京電力のときと全く同じです。
突然停電したり、供給が不安定になって照明がチカチカ…、なんてこともありません。
不便なく、ちゃんと暮らせています。
公式サイトに『電気の品質が下がるということはありません』と書かれていましたが、本当に変わりませんでした。
あらかじめわかっていても、実際に使ってみるまではちょっと不安だったので安心しました。
申込みも簡単
ENEOSでんきの申込みはネットからしました。
「これで終わり?」というくらい簡単で、所要時間も10分程度。
検針票と支払いに使うクレジットカードを用意しておけば、すぐに終わります。
申込みが終わると、翌日(翌営業日)に受付完了メールが届きました。
切替に際し、立会・工事も不要でした。
いつの間にか切り替わっている感じです。
また、現在の電力会社への解約手続きも、ENEOSでんきがやってくれたので不要でした。
切替完了後、住所や使用開始日といった契約情報が書かれた書類が郵送で届きました。
申込みは、
公式サイト(ENEOSでんき)
↓
「ご契約・お手続き」
↓
「ENEOSでんき」お申し込みはこちら!からできます。
キャンペーンも決め手に!
お得なキャンペーンをやっていたこともENEOSでんきを選ぶ決め手になりました。
基本料金が3ヶ月分無料になる内容でした。
我が家は40Aなので、基本料金1,123.20円×3ヶ月で計3,369.6円が無料に(申込み当時の料金です)。
利用前の段階で節約額が確定しているので非常にありがたいですね。
うちは電気使用量がさほど多くないため、最初から確実に3,369円節約できるのは大きかったです。
普通のときでも使用量が多いご家庭は充分お得ですが、こういったキャンペーンのときを狙って申し込むのもいいですね。
ENEOSでんき(公式サイト)
ENEOSでんきのプラン等についてはこちらでまとめています。