楽天ゴールドカードには、空港のラウンジを無料で利用できる特典があります。
今までは無制限に利用できたのですが、これが変更に。
無料利用できる回数に制限が付きます。
改悪は残念ですが、
『年会費2,160円(現在は2,200円)で無制限に利用できたこと自体、サービス良すぎた』という見方もできます。
ここでは、楽天ゴールドカードの変更点の詳細と、代わりとなるクレジットカードについて紹介します。
いつから?
2018年9月1日から変更になります。
ラウンジ無料回数が2回に
ラウンジの無料利用回数が無制限から年2回までに変更されます。
3回目以降は有料に。
「年に1~2回、海外旅行等で空港を使う」という方なら十分ですが、それ以上使うなら2回ではちょっと心もとないかも。
ちなみに、ラウンジが利用できるのは以下の空港です。
空港 | |
---|---|
国内 | 新千歳空港 函館空港 青森空港 秋田空港 仙台国際空港 新潟空港 富山空港 小松空港 中部国際空港セントレア 成田空港 羽田空港(国際線旅客ターミナルのラウンジは除く) 関西国際空港 伊丹空港 神戸空港 岡山空港 広島空港 米子鬼太郎空港 山口宇部空港 高松空港 松山空港 徳島阿波おどり空港 福岡空港 北九州空港 大分空港 長崎空港 阿蘇くまもと空港 鹿児島空港 那覇空港 |
海外 | ハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港 韓国・仁川空港 |
1年の期間
ここで言う1年とは、9月1日~翌年8月31日です。
この期間で2回だけ無料。
1月1日から12月31日ではないので気をつけましょう。
代わりのクレジットカード
エポスゴールドカード
エポスゴールドカードは、エポスカードのゴールドカードです。
年会費を払って発行することもできますが、インビテーションが届いてゴールドカードにすれば、年会費は無料です。
インビテーションが届く明確な条件は不明ですが、通常のエポスカードで『年間50万円以上利用』という説が有力です。
また、マルイでの利用が多ければ、これ以下でもインビテーションが届くケースもあるようです。
■エポスゴールドカードが使える空港のラウンジ
空港 | |
---|---|
国内 | 羽田空港 成田国際空港 新千歳空港 函館空港 仙台空港 小松空港 中部国際空港 大阪国際(伊丹)空港 関西国際空港 神戸空港 広島空港 松山空港 福岡空港 北九州空港 長崎空港 熊本空港 大分空港 鹿児島空港 那覇空港 |
海外 | ハワイ・ホノルル国際空港出発ロビーラウンジ ホノルルラウンジ 韓国・仁川国際空港出発ロビーラウンジ |
エポスゴールドカードと楽天ゴールドカードを比べると、楽天ゴールドカードのほうがラウンジが使える空港は多いです。
ただ、国内の羽田や成田、新千歳、関西国際空港といった空港のラウンジ。
海外でもハワイ、仁川国際空港のラウンジは、エポスゴールドカードも対応しています。
そしてなんと言っても年会費無料で使えるのが大きいですね。
インビテーションゲットには、まずはエポスカードを発行しましょう。
イオンゴールドカード
イオンゴールドカードも、インビテーションが届けば年会費無料で発行できます。
空港ラウンジも利用可能です。
気になるインビテーションの条件ですが、公式サイトによると『直近年間カードショッピング100万円以上の利用。他の一定の基準を満たした人にも発行』としています。
注意点は、対象となるのはイオンカードとイオンカードセレクトのみです。
なので、イオンゴールドカードを入手したい場合は、イオンカードかイオンカードセレクトを利用するようにしましょう。
まとめ
楽天ゴールドカードのラウンジ無料利用回数が年2回に変更されます。
空港をよく利用している方にとってはかなりの改悪です。
エポスゴールドカードなど、他のクレジットカードも検討してみましょう。