当ブログは広告が含まれます。
– 新着記事一覧 –

尾道観光はロープウェイとバスの1日乗車券「おのみちフリーパス」で節約できる

おのみちフリーパス-広島尾道
尾道観光ではおのみちフリーパスを利用すると、便利で節約できます。
おのみちフリーパスとは『千光寺公園へのロープウェイ往復分』と『バスの乗り放題券』がセットになったものです。
普通に買うより安いですし、見せるだけでいいのでその都度小銭を用意する必要もありません。

ここでは、おのみちフリーパスの料金や買える場所、割引特典を紹介します。

スポンサーリンク

おのみちフリーパスの値段

料金は、大人600円です(子供300円)。

おのみちフリーパスを利用しない場合のロープウェイとバスの値段は、以下の通りです。

【ロープウェイ】片道320円 往復500円
【尾道好きっぷライン】1乗車140円

尾道好きっぷラインとは、尾道の観光地を周遊するお得なバスです。
土日祝日のみの運行ですが、格安で移動できます。

これを基準にすると、ロープウェイの往復券を買ってバスに1回乗ると640円なので、おのみちフリーパスのほうが40円節約できます。
ロープウェイを片道だけ利用し、好きっぷラインに2回乗るとちょうど600円です。
そのため、この回数以上バスやロープウェイを利用するなら、おのみちフリーパスを利用したほうがお得ですね。

ロープウェイ乗り場は『長江口』というバス停のそばにあるんですが、尾道駅から徒歩10分弱かかります。地味に疲れる距離なので、バスのほうが効率的です。特に、千光寺公園で歩き回った後はバスを利用したくなります。

ただ、長江口までは尾道本通り商店街を歩いて行けるので、最初は徒歩のほうが楽しめるかもしれません。

尾道本通り商店街

買える場所

おのみちフリーパスは、以下の場所で購入できます。

  • バス乗車券売り場(尾道駅前バスセンター)
  • 新尾道駅バスセンター
  • おのみちバス本社営業窓口
  • 尾道好きっぷライン車内
  • 尾道国際ホテル
  • 尾道ロイヤルホテル

私は尾道駅近くのバス乗車券売り場で買いました。
駅を出て右に80mほど行くと、しまなみ交流館という建物があります。
その横(写真右側)にバス乗車券売り場があります。
おのみちフリーパス売り場

乗車券売り場は、土日祝日は15時で閉まるので気をつけて下さい。
尾道バス乗車券売り場

乗れるバス

おのみちフリーパスで乗れるのは、レトロバス『尾道好きっぷライン』と『おのみちバス』の2つ。

尾道好きっぷラインはこんな感じのバスです。
尾道レトロバス-好きっぷラインバス

おのみちフリーパスを購入した際、時刻表をもらえました。30分間隔で運行してますね。
尾道好きっぷライン-時刻表

おのみちバスは薄緑色のバスです。
車体におのみちバスと書かれているのでわかりやすいです。

尾道駅前には他に中国バスというバスも運行してますが、そこではおのみちフリーパスは使えません。

スポンサーリンク

おのみちフリーパスの割引特典

さらに、おのみちフリーパスを提示すると割引がある施設もあります。
100円以上安くなるところもあるのでお得です。

施設 割引内容
尾道市立美術館 入館料が50円引(特別展開催時は異なる)
おのみち文学の館 大人300円→240円(中学生以下は無料)
持光寺(にぎり仏) 拝観料300円→200円、にぎり仏1500円→1300円
浄土寺 宝物館 大人500円→450円、子供250円→220円
おのみち映画資料館 入館料 大人500円→400円(中学生以下は無料)
おのみち歴史博物館 入館料 大人200円→160円(中学生以下は無料)
なかた美術館 入館料 100円引(展示内容により異なる)

おのみちフリーパスの割引特典

詳細 新着情報/おのみちバス株式会社

まとめ

おのみちフリーパスを利用すれば、千光寺公園へのロープウェイとバスにお得に乗れます。
割引特典もあるので、対象施設に行く際はさらに節約できます。
実際に利用してみましたが、バスが乗り放題になると時間の節約にもなるので、値段以上のお得さがありましたよ。

駅周辺のコインロッカー情報はこちらの記事でまとめています。

尾道駅周辺にあるコインロッカー・手荷物預かり所を紹介します。 尾道は、千光寺やしまなみ海道など観光地が多くあります。 しかし、荷...
千光寺と反対方向には、尾道U2という倉庫を改装した複合施設もあります。
https://setuyaku-method.com/onomichi-u2/

スポンサーリンク
スポンサーリンク
記事中の内容は公開時点の情報です。サービス変更等により、情報が古くなっている場合があります。

フォローする