楽天ゴールドカードなら空港ラウンジが無料に！特典や年会費、ポイント、保険などまとめ

楽天カードの上位カードとして楽天ゴールドカードがあります。

空港ラウンジが使えたり、ポイントアップなどゴールドカードならではの特典が魅力です。
ゴールドカードなので年会費はかかりますが、他のゴールドカードに比べると格安です。

ここでは、楽天ゴールドカードについて年会費やポイント還元率、ラウンジ利用できる空港などをまとめています。

1 年会費
2 ポイント還元率
3 メリット・特典
- 3.1 空港ラウンジが無料に
- 3.2 SPUでポイントアップ！
4 nanacoチャージポイント対象外に
5 旅行保険は利用付帯
- 5.1 プライオリティパスはもらえない
6 まとめ

年会費

楽天ゴールドカードの年会費は2,200円（税込）です。
通常の楽天カードと違い年会費がかかりますが、ゴールドカードにしてはかなり安いです。

家族カードは550円（税込）。
国際ブランドは、JCB・VISA・MasterCardの3種から選べます。

ポイント還元率

楽天ゴールドカードを利用すると、楽天ポイントがたまります。
楽天カードと同じく100円につき1ポイント、還元率は1%です。

メリット・特典

空港ラウンジが無料に

楽天ゴールドカードのメインの特典がこれです。
楽天ゴールドカードがあれば、空港にあるラウンジを無料で利用できます。
これは通常の楽天カードにはないメリットです。

飛行機利用の場合、どうしても待ち時間が多くなりがちです。混んでいる時期は、ベンチが空いていないこともあります。そんなときでもラウンジなら快適に過ごすことができます。

利用の際は、ラウンジで楽天ゴールドカードと当日の航空券もしくは半券を提示します。

※2018年9月1日から年間2回まで無料に変更
（毎年9月1日から翌年8月31日を1年間としてカウント）

［ラウンジ利用できる空港］

地域	空港
北海道	新千歳空港、函館空港
東北	青森空港、秋田空港、仙台空港
北陸	新潟空港、富山空港、小松空港
関東	成田国際空港、羽田空港（国際線旅客ターミナルのラウンジは除く）
中部	中部国際空港
近畿	関西国際空港、伊丹空港、神戸空港
中国	岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港
四国	高松空港、松山空港、徳島空港
九州	福岡空港、北九州空港、大分空港、長崎空港、鹿児島空港
沖縄	那覇空港
海外	ダニエル・K・イノウエ国際空港（ハワイ、旧ホノルル空港）、仁川空港（韓国）

SPUでポイントアップ！

楽天市場で楽天ゴールドカード決済すると、もらえるポイントがアップします。
SPU（スーパーポイントアッププログラム）という楽天カード利用者に優位性をもたせるエントリー不要のサービスです。

ポイントの内訳は以下の通りです。

【楽天市場で誰でももらえるポイント】1%（通常ポイント）
【楽天ゴールドカード利用の通常ポイント分】1%（通常ポイント）
【楽天ゴールドカード利用ボーナス】+1%（期間限定ポイント）

楽天ゴールドカードならこのようにポイントアップするのですが、実はこれ楽天カードと同じです。
なのでこのポイント目的のみなら楽天カードで十分です。

期間限定ポイントは、利用日の翌月15日頃付与されます。
有効期限は付与日の翌月末なので、45日間ほど使えます。

参考【楽天】エントリー不要！スーパーポイントアッププログラムの全貌

nanacoチャージポイント対象外に

楽天ゴールドカードは、JCBブランドなら電子マネーのnanacoにクレジットチャージでき、ポイントをもらえました。
しかし、2017年11月から変更になり、ポイント付与対象外に。
nanacoクレジットチャージを駆使すれば公共料金さえもお得に支払えるのですが、楽天ゴールドカードではできなくなりました。