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マイナ免許証で更新料がお得に。デメリットは…


マイナ免許証が開始されましたね。
更新料がお得になるようですが、デメリットもあるので確認しておきましょう。

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750円安い

マイナ免許証の登場により以下のパターンになります。

・マイナ免許証のみ
・免許証のみ
・両方の2枚持ち

更新手数料は、現在の2850円からマイナ免許証のみだと2100円に。

マイナ免許証の場合、免許更新の際の講習をオンラインで受講可能(70歳未満、「優良」と「一般」のみ)。ただ、写真撮影・視力検査などは警察署等で行う必要あり。

デメリット

マイナ免許証だと、なくしたときはマイナンバーカードの再発行になるため時間がかかります。

また、順番によっては免許証不携帯になるリスクも。
マイナ免許証を取得したあとにマイナンバーカードの更新をすると、カードに免許証情報が入っていない状態なので、情報のひも付け作業が必要になるそう。

なので、マイナ免許証取得後にマイナカードを更新して、紐づけせずに運転した場合には、「免許証不携帯」になる可能性も。
ただ、秋ごろまでに免許証情報が引き継がれるシステムを導入予定とのこと。

他にも、免許証が必要なレンタカーなどを利用する際には、システム対応が追いついていない可能性もあり、マイナ免許証のみだと利用できないかもしれません。

というわけで、「安いからマイナ免許証のみ!」と簡単に決めるのはちょっと危険かも。
車の利用頻度にもよりますが、デメリットも考慮してどうするか考えてみましょう。