先日、Tポイントの履歴を確認していると、見覚えのない200ポイントが付与されていました。
SBIネオモバイル証券 期間固定Tポイント?
200ポイントもあるからできれば使いたいけど。
というか、いきなり付与されたのを使っても大丈夫なの?
もくじ
ポイントはキャンペーンだった
いろいろ調べてみると、いきなり付与された200ポイントは、SBIネオモバイル証券の開業記念キャンペーンのものでした(2019年4月10日~2019年5月17日 23:59)。
キャンペーン期間中に口座開設し、支払いのためのクレジットカード登録、Tポイント利用手続き(ID連携)を完了したらもらえるらしい。
しかし、
一部T会員の皆様には、当該キャンペーンの期間固定ポイント200ptを事前付与させていただいています。
とのこと。
この一部T会員に該当したらしく、いきなり200ポイントがもらえたんですね。
他のサービスで使える?
結論から言えば、使えません。
付与するポイントは期間固定Tポイントで、当社以外では利用できません。と書かれています。
また、サービス利用料にも使用できません。
だったら何に使えるんだ?と思って調べてみると、SBIネオモバイル証券で株を買うのに使えます。
「株を買うのに200円だけ?」
と思ったのですが、SBIネオモバイル証券では、1株のみの購入もできるんです。
つまり500円とか1,000円で株主になれるんですね。
何十万かかるところの200円引きだとあまりお得な感じはしませんが、500円の株が300円で買えると思うとけっこうお得な気がしますよね。
手数料:実質月16円~で利用できる
開業キャンペーンで200ポイントもらえると紹介しましたが、実はこの200ポイント、毎月もらえます(変更になる可能性があります)。
SBIネオモバイル証券では、株を買うのに手数料は無料です。
ただ、サービス利用料が毎月かかります。
0円~50万円以下:216円
50万円超~300万円以下:1,080円
300万超~500万以下:3,240円
500万円超~1000万以下:5,400円
以後、100万円ごとに1,080円が加算(上限なし)
(すべて税込)
50万円以下なら、もらえる200ポイントを引くと実質16円で利用できます。
一時停止手続き
サービスの一時停止手続きもできます。
サービスの利用を一時停止すると、一時停止後、解除されるまでの間のサービス利用料の請求は行われません。
一時停止中も取引に制限はありませんが、取引をするとその取引約定日の属する月から自動的に一時停止が解除され、サービス利用料がかかってきます。
そんなに取引をしない期間は一時停止しておくといいですね。
Tポイントで投資できる
SBIネオモバイル証券では、SBIネオモバイル証券の期間固定Tポイントだけでなく、通常のTポイントでも株を買えます。
1ポイント = 1円相当です。
つまり、Tポイントで株主になることができます。
一時期に比べるとTポイントを利用できるお店はちょっと減ってきているので、最適な利用先かもしれませんね。
Yahoo!ショッピング等の期間固定Tポイントは使えない
Yahoo!ショッピングでも期間固定Tポイントをもらえることがあります。
というわけで、SBIネオモバイル証券で使えるポイントは以下の2つです。
- 通常のTポイント
- SBIネオモバイル証券期間固定Tポイント
単元未満株・ミニ株でも配当金もらえる
1株など、1単元に満たない株は、単元未満株とかミニ株と呼ばれています。
単元未満株でも、その企業が1株=○○円と配当金を設定していれば、配当金をもらえます。
また、数は少ないですが、単元未満株でも優待を受けられる端株優待(はかぶゆうたい)のある企業もあります。
まとめ
配当金は、企業が好調なら継続的にもらえることが期待できます。
Tポイントで株を買うことで、継続的な利益を得られる(もちろん値下がり、減配リスクはありますが)。
そう考えると、画期的なTポイントの使い道になりますね。
SBIネオモバイル証券(公式サイト)