たしかにそうかも。
「先輩、節約してるんスか!カッコいいっすね。」
とはなりませんからね。
「大変ですね(汗)」と言われるほうが多いでしょう。
節約は出費を削る行為ですから、地味でかっこ悪く見られることもあります。
とはいえ今の自分には必要なので、なるべくかっこ悪く見られない方法を考えてみました。
節約術をペラペラ話さない
「これ使うとレジで5%引きになって、ポイントも2倍!さらにオリジナル限定グッズももらえるんだよ(くわっ!)」
どうですか?引きますよね。
節約に興味がある僕でさえ「お、おう…。」ってなりそうです。
節約がかっこ悪い(と思われる)のは、どこか必死な感じがするからです。
ただでさえそうなのに、自分から言い出すと必死さに拍車がかかります。
なので、節約術は自分からは言わないほうがいいんです。
お得なので教えてあげたい気持ちはわかりますが、『聞かれたら答える』くらいのスタンスでいいんじゃないでしょうか。
さらりと実行する
節約術を実践するときは、サラッとするのもポイント。
お会計でポイントカードを何枚も出して「この店のはどれだ!?」と探していると、また必死に見られます。
スマートにスッと出せば、特にかっこ悪くはなりません。
違う方に目を向けさせる
『さらりと実行』の延長ですが、【違う方に目を向けさせる】のも有効です。
節約してても、それより気になることがあれば、地味な節約行為が霞んでいきます。
もはやマジシャンのやり口になってきました。
たとえば僕は、こんなカードケース(名刺入れ)を使ってます。
これ自体まあまあ珍しいので、こっからポイントカードが出てきてもあまり気にされません。ポイントカードよりもカードケースに興味を持たれることが多いです。
心なしか、年会費無料のクレジットカードでも格好良く見えます。
財布も軽くなるのでおすすめです。
ネットで買う場合は「名刺入れ レザー」で調べると、良さそうなのが出てきます。
カードと名刺は大きさがほぼ同じなので、名刺入れはカードケースにもなりますよ。
収入を上げる
これはちょっと難しいですが、収入と節約の見られ方には密接な関係性を感じます。
僕みたいに収入の多くない人間が節約していると、かっこ悪くみえることもあります。
でも仮に、ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットが節約してると聞くとどうですか?かっこ悪いとは思いませんよね。逆に「カッコいい!」とさえ思いますよ。
これも必死さが関係してます。
【収入が多い】というバックボーンがあることで、必死さが全くなくなるので、かっこ悪さも感じなくなるんです。
収入を上げるのは難しいですが、今は転職サイトが充実しているので、ステップアップしたい方はチャレンジしてみるのもいいかも。リクナビNEXTなどのリクルート系は、求人数・利用者数共に多いです。
まとめ
まとめると「ここまでやるか?」と思われないことが大切です。
必死さを悟られないようにすれば、かっこ悪くはなりません。