昭和西川のムアツまくらを買ってみました!
前々から、寝て起きたときに首まわりに痛みが出ていました。
何とかしたいと思って探していると、このムアツまくらを発見。
ムアツまくらなら治るかも!?
ネットの口コミ等でも高評価が多かったので思い切って購入。
ただ、枕って実際に寝てみないとわからないんですよね。
お店で試して「これはいい!」と思っても、家に持って帰って実際に数時間寝てみたらそうでもなかったり。
ここでは実際にムアツまくら使ってみた感想を紹介します。
ちなみに私は横向き寝なので、横向き寝メインでのレビューです。
もくじ
使い方は2通り
ムアツまくらは両面2通りの使い方ができます。
ムアツまくらの真骨頂である凸凹のウレタンフォーム面。
裏返すと、4箇所に仕切られたパイプ面も使えます。
凸凹のウレタンフォーム
カバーを外すと、
このような凸凹のウレタンで出来ています。
ちなみにカバーのチャックはL字型なので外しやすいです。
下が歪曲しているので肩が当たらず、横向き寝でも寝やすくなってます。
パイプ面
もう一方のパイプ面。
パイプ枕はよくありますが、4箇所に仕切られていてそれぞれでパイプの量を調節できます。
カバーの裏側にそれぞれチャックがあり、そこから簡単に出し入れ可能です。
このパイプの量を変えることで高さ調整できます。
ウレタンフォームのほうの高さもパイプ量で変えます。
高さ・サイズ
高さは、約5~9㎝。
↓写真は新品時のパイプ量最大のときのものです。
パイプ面がかなり盛り上がっているのと、手前に定規を置いたので下のほうから測ってるように見えてます。
サイズは、約50×35㎝です。
洗濯は?
カバーは洗えます。
ウレタンフォームは洗濯できません。
定期的に風に当てるといいですね。
↓カバーのタグです
感想:首・頚椎がガッチリ固定される新感覚!
ムアツまくらのウリであるウレタン面の感想を。
一番の感想は、
首・頚椎がしっかり固定されてる!
凸凹に頭がおさまって、寝ていても首の位置がほぼズレない感覚です。
この凸凹が絶妙な固さ・間隔になってます。
最初こそちょっと気になりましたが、3日目くらいからは頭のツボを押してくれている感じで気持ちよくなりました。
仰向け寝だと首全体がガッチリ固定されるのでかなり良さそう。
安心して首をあずけられる感じです。
横向き寝は?
私は横向き寝ですが、それでもガッチリ固定される感覚があります。
最初のパイプ量フルの状態だとちょっと高かったので、少し出して2センチくらい低くしたらちょうど良くなりました。
寝るときって自分のいいポジションに首をもってきてから寝ると思うんですけど、それが寝ている間に動いたりしてズレてくるんですよね。それが寝起き時の痛みにつながっていると思いますが、ムアツまくらにしたらそれがほぼなくなりました。
朝起きると、寝たときと同じ目線でびっくりすることもしばしば。
スッキリ目覚められるようになりました。
また、しっかり体圧分散されているのか、耳が痛くならないのも良かった点です。
深い横向き寝は注意
ひとつ注意点としては、横向き寝でも深く横を向いて寝ている場合です。
というのは、こめかみに凸凹が強めに当たると気になります。
横向き寝でも、こめかみあたりが深く枕に沈み込むくらい横を向いている場合は最初のうちは凸凹が気になるかもしれません。
使っていくうちにヘタって柔らかくなれば大丈夫だと思いますが、新品のときはそういうこともありそうです。
私は横向き寝でも耳あたりに重心がくるので、凸凹での痛みはありませんでした。
匂い
ウレタン製品に付きものなのが匂い問題です。
ムアツまくらも開封した瞬間はけっこう匂いました。
寝るときも横向きなので特に匂いましたね。
ただ、2~3日すると匂いはなくなりました。
今は普通に匂いを感じずに寝ることができています。
気になる方は最初だけ外に置いて、ちょっと風に当ててから使うといいかもしれません。
デメリット
ウレタン面もパイプ面も羽毛枕等に比べたらちょっと固めです。
そのため、柔らかい枕が好きな方には不向きです。
ムアツまくらは固めの枕が好きな方(固めに変えてみたい方)におすすめです。
まとめ
ムアツまくらは、枕としてはちょっと高価な部類ですが、思い切って買ってみて良かったです。
おかげでスッキリ目覚められるようになりました。
寝ているときに頭を安定させることって大切なんですね。
人気のある商品なので、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングでも取扱いがあります。それぞれ比較して、お得なサイトをチェックしましょう。