現在、利用されているガスは大きく分けて『都市ガス』『簡易ガス』『LPガス』があります。
この中でLPガス(プロパンガス)は、すでに小売自由化されていることをご存知ですか?
つまり、ガス会社を自由に乗り換えることができます。
LPガスを利用している方は、安いところに変えればそれだけで節約できます。
LPガスは公共料金ではないので、ガス会社が自由に価格を決められます。
そのため、他と比べるとかなり高い金額になっている可能性も。
公共料金なら極端に高くなることはないのですが、公共料金ではないLPガスは3倍以上の価格差があるケースもあります。
「ガス代安くしたいな~」と思っている方は、乗り換え・切り替えを検討してみましょう。
安いガス会社探しで便利なのがenepi(エネピ)というサイトです。
ここでは、ガス代節約に役立つenepi(エネピ)について紹介します。
ガス代の内訳
ガス料金は以下の式で決まります。
基本料金 + 従量料金(単価×使用量)= ガス代
比較する際は、基本料金と従量料金がいくら安くなるかチェックしてみましょう。
基本料金も大事ですが、特に従量料金の単価が重要です。
たとえば20㎥(立方メートル)使う場合、単価が100円安ければ月2,000円も安くなります。
1年なら24,000円も節約できるので節約度は相当高いです。
ガス代の相場・平均価格
ガス代の相場を知ることもガス代節約には大切です。
相場よりもかなり高い場合は、ガス会社を変えれば大きく節約できる可能性も。
平均価格としては、基本料金は一戸建てだと1,600円~1,800円程度、従量単価は300~500円程度とされています。集合住宅の場合、ここから1割程度高くなることが多いです。
LPガスの一般小売価格は石油情報センターで公表されています。
詳細 石油情報センター
enepi(エネピ)とは
エネピは、無料でLPガス会社の比較・一括見積もりができるサイトです。
見積もりを比較することで、本当に安いLPガス会社を見つけられます。
また、カスタマーサポートによる完全個別対応で相談することも可能です。
ガス料金やガス会社の疑問点解消に利用してみるのもいいかもしれませんね。
もちろん、見積もりを比較して納得できない場合は、断ることもできます。
変更手続きもやってくれる
LPガス会社の変更は、エネピと新ガス会社が代行してくれます。
ガス会社を選び、申込むだけでいいので手間もかかりません。
■ 変更の流れ
ガス会社探しを依頼
↓
条件に合うLPガス会社を紹介してくれる
↓
そこからLPガス会社を選ぶ
↓
新ガス会社からの説明・申込み
↓
ガスボンベとメーターの切替工事後、利用開始
Q&A よくあるご質問 – エネピ
注意点
持ち家なら問題ないんですが、借家・集合住宅の場合は、大家さんや他の住民の方の許可も必要になります。
乗り換える際は、借家の場合は大家さんの了承が必要(戸建て・集合住宅ともに)。
また、集合住宅では一棟全体でガス会社と契約するので、一棟全体での切り替えになります。
まとめ
エネピをまとめると、
- 無料で比較・見積もりできる
- 相談もできる
- 変更手続きも楽
電気と同様に、ガスも生活になくてはならないものです。
ガス代は、毎月固定費としてのしかかってくるものなので、安くできれば節約効果は高いです。
年換算で万単位の節約になるケースもあるため、定期的に見直しておきたいコストですね。
enepi(エネピ)(公式サイトへ)
お風呂でのガス代を節約する方法はこちら
https://setuyaku-method.com/gas-furo/