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【お手軽】クオカード(QUOカード)で4%節約する使い方

クオカード
突然ですが、クオカード持ってますか?

私は、いつの間にかクオカードが貯まっていることが多いです。
株主優待やアンケート回答でもらったりして、気づくと何枚かある、という感じです。

「でもクオカードってどこで使えるの?」って思ったので、調べてみました。
そうしたら、クオカードはけっこう節約できるアイテムであることが判明しましたよ。
クオカードを使えるお店、使い道、お得な購入方法など、ギフト用以外で有効活用する術を紹介します。

クオカードは、基本的に誰でも買うことができるため、クレジットカード発行できない学生さんでも節約術として利用できます。
お手軽節約術として知っておくと、何かと役に立つと思います。

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クオカードを手に入れる方法

無料で手に入れる

株主優待やアンケート回答・懸賞などでもらえます。
株は売買に手数料がかかるので正確には無料ではありませんが、ネット証券なら数百円で済みます。
手数料は証券会社によって違いますが、20万円以下の取引なら200円程度です。たとえば、楽天証券では、1回の取引で10万円まで150円(税込)、20万円まで199円(税込)です(ついでに、手数料100円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります)
一度買って持ち続けるのであれば、その企業が株主優待をやめない限り、毎年クオカードをもらえるので長い目で見ればお得です。

金券ショップで買う

大黒屋等の金券ショップで、たまに額面より安く売ってることがあります。
1000円分が980円、とかです。
金券ショップでクオカードを見つけたときはチャンスですね。

コンビニなどで買う

クオカードはコンビニ、HMV、一部書店等で買うことができます。
上の2つの方法に比べれば、普通に買うだけなのでお得度が薄く感じるかもしれません。
でも大丈夫。クオカードは、普通に買っても節約できるんです。

還元率1.8%、1.4%で上乗せ

クオカードは5,000円分を購入すると70円上乗せされ、5,070円
10,000円分購入すると180円分上乗せで、10,180円のものをもらえます。
つまり、10,000円のものなら1.8%、5,000円なら1.4%の還元率になります。

クレジットカードでも1.8%はリクルートカードプラスに次ぐ還元率なのでお得ですね。
5,000円の1.4%も、クレジットカードとして見ると高いレベルです。

クオカードの還元率
出典:公式サイト

注意点としては、5,000円未満のクオカード(3,000円、2,000円、1,000円、500円)だと上乗せはないので、まったくお得になりません。
なので、必ず5,000円以上(できれば10,000円)を買いましょう。

有効期限

クオカードの有効期限はありません。
なので、180円得をする10,000円を買ってしまっていいと思います。

ただし、使おうと思っていたお店が、クオカード加盟店から外れるリスクはあります。

使えるお店

ガスト
このようにクオカードは、還元率はかなり高いですが、クレジットカードに比べると使える場所が限定されるのがデメリットです。

しかし、使えるお店を利用するなら、クオカードを買うと180円(または70円)節約できます。

使えるお店は以下のお店があります(変更になる場合があります)。

施設 お店
コンビニ セブン-イレブン、LAWSON、ファミリーマート、サークルKサンクス、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト
レストラン ガスト、夢庵、バーミヤン、グラッチェガーデンズ、藍屋、魚屋路(ととやみち)、デニーズ
ドラッグストア※ マツモトキヨシ、ファミリードラッグ、ドラッグマックス、中島ファミリー薬局、ミドリ薬品
本屋 ジュンク堂書店、ファミリーブック、ブックファースト、有隣堂、丸善※、三省堂書店※、啓文堂書店、文教堂※、など

※一部店舗を除く

本屋さんが多いですね。私もクオカードは、本屋かレストランで使うことが多いです。
コンビニは有名どころはだいたい使えますが、ミニストップで使えないことに注意です。

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クオカードで買えないもの

クオカードを使えるコンビニでも、買えないものがいくつかあります。

  • タバコ
  • プリペイドカード
  • 公共料金
  • 切手、印紙
  • チケット
  • その他当社、又は取扱店が指定した商品等

たばこを買えないのはけっこう有名ですね。
また、クオカードでクオカード(プリペイドカード)を買うことはできません。

クオカードでポイントを3重取りする使い道

セブン-イレブン
クオカードのお得分1.8%(または1.4%)をポイントとして考えると、3重取りする方法があります。

手順としては、

【1】nanacoにクレジットチャージ(クレジットカードのポイント発生)

【2】セブン-イレブンでnanacoで10,000円のクオカードを買う(クオカードのポイント1.8%)

【3】TポイントカードやPontaカード提示でポイントをもらえるお店で使う(Tポイント、Pontaポイント発生)

概要

まず、nanacoにクレジットチャージします。
そのnanacoを使い、クオカードをセブン-イレブンで買います。
金券購入にあたるため、クオカード購入でnanacoポイントは付きませんが、クレジットチャージすればクレジットカードのポイントをもらえます。

次に、買ったクオカードをPontaカード提示でPontaポイントをもらえるローソンや、Tカード提示でTポイントをもらえるファミリーマート等で使えば、ポイントを3重取りできます。

4%にするには

高還元率のリクルートカードを利用します。
すると、

クレジットチャージ:+1.2%
10,000円のクオカード:+1.8%
Pontaポイント、Tポイント:1% or 0.5%

これで合計4%(または3.5%)の還元率になります。めちゃくちゃお得ですね。
これだけお得なら、やる価値はありそうです。

クオカードを使えるお店での支払いがある人は、普通にクレジットカードを使うよりこの節約術を使ったほうが、クオカードの1.8%分お得です。

Pontaポンタカード

Tポイントはファミリーマートをはじめ、ほとんどが0.5%になってしまったので、Pontaが貯まるローソンで使いたいところですね。Pontaも0.5%のお店がありますが、ローソンやケンタッキーでは1%もらえます。

参考 提携先サービス早見表 | Tサイト[Tポイント/Tカード]
参考 ポイント提携企業|ポイントターミナル Ponta [ポンタ]

注意

nanacoのクレジットチャージで、ポイントが貯まるクレジットカードは限られています。すべてのクレジットカードでポイントがもらえるわけではありません。
お持ちのクレジットカードが付与対象かどうかチェックしておきましょう。

ポイント付与対象のクレジットカードなど、nanacoクレジットチャージに関することは以下の記事で詳しく紹介しています。

セブン&アイ系列の電子マネーnanacoは、セブンイレブンなどでの公共料金の支払いに利用できます。nanacoはチャージしないと...
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まとめ

『クオカードを利用できる場所で使う』というのが大前提ですが、使える場所でよく買い物する人は、節約度は高くなると思います。
電子マネーやクレジットカードに押され気味で、存在感が薄くなっていますが、クオカードも意外と便利ですね。

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