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京都の自販機『きっぷ名人』で見つけたJR昼特きっぷがお得!買い方や利用方法は?

JR昼特きっぷ-京都
京都旅行の際、街中で面白いものを見つけました。
きっぷ名人という自動販売機です。
金券ショップの自販機版のようなもので、いろいろな切符を安く買えます。
その中でも特に気になったのがJR昼特きっぷという切符。
これが相当お得で、場所によっては普通に買うより200円以上も安いんです!

ここでは、関西圏での交通費を節約できる昼特きっぷや、自販機のきっぷ名人について紹介します。

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昼特きっぷとは

きっぷは、JR西日本の回数券の一種。
昼間特割切符の略です。昼ではありません。

6枚綴りで有効期限は3ヶ月
区間は、大阪・京都・神戸(三ノ宮・元町)エリアです。

買い方・買える場所

昼特きっぷは、対象となる駅の自動券売機、金券ショップ、街中にある自販機(後述)で購入できます。
券売機だと6枚綴り、自販機や金券ショップでは1枚から買えることも。

昼特きっぷの使い方

昼特きっぷはその名の通り、お昼限定で使える切符です。
ただ、平日はお昼のみですが、休日は終日利用できます

  • 平日は10時~17時に改札を通る必要がある
  • 土日祝日は終日利用可能

『使う=昼特きっぷで改札を通り入場すること』を指します。
なので平日でも、17時より前に改札を通れば昼特きっぷを使うことができます
降りる(改札から出る)時間に制限はありません。

昼特きっぷの利用方法

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京都~大阪の昼特きっぷ節約額

京都~大阪の通常料金は560円。
対して昼特きっぷは6枚綴りで2,100円です。
1枚あたり350円なので210円も安い!
往復すれば420円で、かなり節約できます。
これは使わないと損するレベルですね。

自販機のきっぷ名人は少し高いけど1枚から買える

京都の街中には『きっぷ名人』という自販機があります。
駅の近くによくあり、昼特きっぷはもちろん、市営地下鉄の割引切符、バスの割引乗車券を販売しています。

自販機なので手軽に買えて便利ですが、6枚綴りの昼特きっぷよりは単価がちょっと高いようです(それでも通常料金よりは安い)。

ただ、きっぷ名人には1枚から買えるメリットがあります。
地元の方や、大人数で使うなら6枚綴りでも使い切れますが、少人数での旅行だと使い切れない可能性があります。そんなときは自販機(きっぷ名人)で買うほうが良さそうですね。

場所によって値段が違った

観光中、きっぷ名人をいくつか見かけたんですが、場所によって料金が異なるところもありました。

例えば、京都~大阪。
円町駅の近くにあったきっぷ名人だと440円です。
円町のきっぷ名人

対して、嵯峨嵐山駅から嵐電嵯峨駅へ行く途中にあったきっぷ名人では430円でした。
嵐山のきっぷ名人

もしかしたらこの場合、そこから京都駅までの距離が関係しているのかもしれません。

均一料金ではないようなので、安いところを見つけたら買っておくといいかも。
ただ、バスの乗車券は同じ額でした(210円と180円)。

バスに関しては、3回以上乗るなら一日乗車券のほうが節約できます。
https://setuyaku-method.com/kyoto-bus-ticket/

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まとめ

昼特きっぷは、平日はお昼に、休日ならいつでも使える格安切符です。
移動距離が長くなるほど割引率も上がるので、利用して確実に節約したいですね。
6枚綴りのものを買うのが一番安いですが、使い切れそうにない場合は、金券ショップや街中の自動販売機で購入しましょう。

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